教員1年目の1日タイムスケジュール

教員の1年目は、理想と現実の差に驚いた。
こんなにも教員はやることがあるのかと…

分からないこともたくさんで、効率も悪かった😭

私の1年目

わたしは僻地の学校🏫に勤務していた。
単学級で1クラス10人前後。

側からみれば、少なくて羨ましい!
仕事量も少なそう。
と思うが…1年目にはきつかった。

だって、手本となる隣のクラスもいない。
全教科、行事自分で進めなければならないからだ。

そんな私の1年目はこんな感じの1日だった🕖

5時半  起床,準備
5時45分 朝ごはん
6時10分 出発
7時10分 学校到着、職員室、校長室、廊下の窓開け、ポットのお湯入れ、コーヒーセット
7時20分 今日やることを洗い出し
7時30分 やれる仕事を進める
7時40分 子どもたちが来始めるので、校門で挨拶活動🤝
8時   教室に行く。朝活動の準備、宿題チェックなど
8時15分 朝活動開始
8時30分 朝の会
8時45分-  1時間目開始

こんな始まりだ。
まず、通勤に1時間かかっていたので、朝はかなり早い、準備も早い笑
学校には1番に着けるように行った。
なぜなら、窓開けやコーヒーセットなどは若手の仕事だと思っていたからだ🥲
そんな風潮が、学校現場にはある。
おかしいのは、まだある。
私たちの勤務時間は8時20分だった。
しかし、7時40分には子どもがもう来ている。
さらには、8時15分には朝活動が始まっている。
定時に学校に行ったら遅れたも同然なのだ。
定時に学校に行けるのは、夏休みなどの長期休みしかない。

夕方

8時45分-14時45分(6時間の日は15時45分)     
      授業(空きコマも週2時間あった)
14時45分-  下校指導、スクールバス乗車
15時30分 学校に戻ってくる
15時30分 教室の片付け
15時45分 職員室で先生たちとおしゃべり
16時15分 保護者へ電話、ノートチェック、テスト採点、プリントチェックなど
17時   校務分掌の提案書作りややらねばならないことをやる
18時   明日の授業づくり
19時   帰宅

こんな1日だ。
しかし、これはうまくいった日だ。
学校の研修や職員会、企画会、教科部会などさまざまな組織の会議があるため、週に2日は子どもたちの下校後会議が入る。
それは、17時半ぐらいまでかかるのが大抵だった。
そしたら、そこから自分の仕事が始まるので帰るのは20時、21時が当たり前だった。
他の先生たちもそれぐらいまで残っていた。

まとめ

学校現場は目に見えない仕事ばかりで溢れている。
1年目の私は、職員会のための企画の会議とか
いるのか?!と思っていたし、職員会なんかは暗号にしか聞こえなかった。
職員会中は、寝ている先生や、他の仕事をしている先生なんかもいて、長い時間かけてやる意味がわからなかった。

そして、今もその気持ちは残っている。
時間をかけずに先生たちの間で共有することはできないのだろうか。
文書の言い回しの修正なんているのだろうか。

教員の働く負担が少しでも減ったら、未来が明るくなるなと思う🥰


最後に

教員の働き方や、わたしのこれからの働き方など質問ある方はぜひコメントにてお待ちしてます♪
記事で紹介させていただきます📝

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