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心を落ち着かせたらみえてくる世界とは

みなさんが見ている世界は
どんな世界ですか?

優しい世界ですか?
厳しい世界?
暖かい世界?
悲しい世界?


いろいろな見え方がある中で
じゃあ、わたしが見ている世界って

どんな世界なのだろう。
自分自身に問いかけ聴いてみました。


本当の自分の望みは簡単には見えない

潜在意識と顕在意識の話になりますが
顕在意識は5%
潜在意識は95%

を占めていると言われています。

顕在意識は「思考や言葉」
潜在意識は「感情」

というように
分けて考えてみるとイメージがしやすいかもしれませんね。

そして本来の自分の「願い」とは
この潜在意識の感情の中の奥底にあると言われています。

その「願い」を自分自身で見つけるためには
この奥底のところまで追求し探求することが必要です。
簡単ではないのは
この奥底にあるからこそ

自己理解を深めていくことが重要だと言われています。

願いを見つけるために

今回自分自身のなかの願いを見つけるために
6つのワークを行いました。

①自分史を書き出す
②自分のアイデンティティを表現する
③他者から見た自分を書き出す
④私が望む姿を探す
⑤過去の喜び3つを探す
⑥自分の見ている世界を理解する


このワークを進めていく中で
私自身が感じたこと、気づいたことも含めて
綴らせてください。


①自分史を書き出す

幼少期〜社会人までの

・出来事
・当時の感情
・得たこと・学んだこと

をまとめていった結果
わたしはずっと親の顔色を伺って
人に決められた道を歩まなければいけない。

そう思って過ごしていた幼少期〜学生時代でした。
社会人になり、ある程度自由が効くようになってから


人に決められた道は嫌だ。
自由に生きたい。
わたしの人生はわたしが決める。


そういう気持ちが強くなったのが
当時20歳で社会人を辞めたあの日だと気づきました。


②自分のアイデンティティを表現する

「わたしは◯◯である。」というように
自分を表す言葉、何者か、を自由に書き出しました。

・私は「母親」である。
・私は「カラーセラピスト」である。
・私は「カラー四柱推命講師」である。
・私は「絵が好き」である。
・私は「主人・子供が大好き」である。
・私は「創ることが好き」である。


こういった内容で書き出していきました。
振り返ってみると「好き」が基準になっていることが
多いことに気がつきました。

好きをして生きていきたい。
好きなことを仕事に取り入れたい。

そんな気持ちに気が付きます。



③他者から見た自分を書き出す


これは主人や
家族、友人、同僚が
わたしのことをどんな人間だと見ていますか?
といういくつかの質問です。

これはいろいろ出てきましたが

・行動的
・時間にルーズ
・自由
・頑固
・フットワークが軽い
・理解しづらい
・遊ぶのが大好き


ざっくり、こんな感じで書き出していきました。

実際のわたしが想像する自分像と
相手から見るわたしにギャップはあるのか
実際にどう思われているのか気になって


インスタで質問もしてみました。

そうすると想像以上に
すごく嬉しい言葉をたくさんいただいきました・・・♡



この言葉と繋がりは
紛れもなくわたしの財産です。

こういったきっかけも自己理解を深める機会がなければ
気づかなかったこと。

自己理解には本当に
いろいろ気づきもあれば
行動にもうつす勇気にも繋がる。


そんなことにも気づけた出来事でした。

世の中はわたしが思う以上にあたたかいのです。

みなさん、ありがとうございます♡



④私が望む姿を探す

私の望む姿とは

・行動的
・仕事が好き
・優しい
・相談しやすい
・元気で常に笑顔

わたしが望む姿とは

行動的に見られたい
仕事が好きな人だと思われたい
優しいと思われたい
相談しやすいと思われたい
元気で常に笑顔だよねと思われたい


この5つでした。
そして見られたくない私は
つまりこの逆になるそうです。

・行動的→行動しない
・仕事が好き→仕事が嫌い
・優しい→怖い
・相談しやすい→話しづらい
・元気で常に笑顔→暗い


この見られたくない項目に注力して
ワークをしていくと
もっと自己理解に繋がり、自分自身の「願い」に近づくため

自分はどんな世界を見ているのか

に繋がるそうです。
ここは⑥で深掘りしていきますね。


⑤過去の喜びを3つ探す

自分史を書いている中で
自分の喜びに注力して3つ出来事を挙げました。


中学生の時
生徒会長になり
お世話になった先輩へ

卒業イベント「お別れ会」を
全校生徒で行うビッグイベントを中心になって
携わったときの出来事です。

わたしはステージの横から
近くで先輩たちの顔を見ていました。

涙を流す先輩。
ありがとうといってくれる先輩。
感動してくださる全校生徒。

その光景が今でも忘れられません。

大好きな人が喜んでくれること。
大好きな人が感動して涙を流してくれること。


ここにわたしは胸を打たれた経験がありました。



高校生の時に
廃部寸前だった陸上部に入部し
部員数の少なさも原因ですが

高校一年生の夏から
キャプテンを務めることになりました。

男女混合だったため
ぶつかることも喧嘩することも
亀裂が入る日々も多かったですが

それがあってこそ
ここの陸上部はどこの部活よりも仲良しだったと胸を張って言えました。
男女でこんなに仲のいい部活は
ここしかない。と今でも自信を持って話せます。

高校三年生の最後の引退試合
あんなに廃部寸前で
部員数も数人しかいなかったここの高校の陸上部が

初めての団体入賞を飾って
賞状をもらって
引退をすることができました。

涙を流しながら感動と嬉しさと
みんなへ感謝の気持ちでいっぱいでした。

先輩がキャプテンでよかった
3年間本当にありがとう
と部員や顧問の先生に言ってもらえて

わたしはみんなで
何かをやり遂げた後の
この感動が大好き

だということに気がつきました。



開業を決断し、自分のオリジナル資格を
学んでくださる人がいるということ。

社会人になってから
いろいろな資格を取得したり
いろいろなスキルを学びましたが

資格には協会が存在し
縛りも多く、窮屈さを感じることが多く
違和感を抱くようになりました。


それなら
わたしが創り上げればいいのではないか。

そう思うようになり
数年前の手帳には



目標『自分独自の資格システムを創る。』


と書いてあった夢が
ここ最近実現し、
たくさんの方が学びにきてくださいました。

その学びが
また違う誰かへ伝わり
その人のスキルが増えて活動している姿をみて

すごくすごく
心があたたかくなります。


ちょーこさんと出会えてよかった。
ちょーこさんのおかげで人生変わりました。


そう言ってもらえることが最高に嬉しくて。

そしてわたしみたいに
窮屈さを感じて欲しくないので

みんなが自由であって
生き生きと生きてほしい


そういった気持ちも強いことに気がついたのです。



⑥自分の見ている世界を理解する


この全部をふまえて
わたしはどんな世界を見ているのか
を考えました。

わたしの見られたくない姿は
こちらでした。

・行動的→行動しない
・仕事が好き→仕事が嫌い
・優しい→怖い
・相談しやすい→話しづらい
・元気で常に笑顔→暗い

ここからわかったことは

行動しないことはつまらない世界
仕事が好きでないと生きづらい世界
怖いことはいけない世界
話しづらいと友達がいなくなる世界
暗いとチャンスが訪れない世界


という
世界で生きていたわたしに気がついたのです。

これを自分の「固定概念眼鏡」をかけて
生きている世界だとします。



さて

行動しないとつまらないのか?
仕事が好きでないと生きづらいのか?
怖いことはダメなのか?
話しづらいと友達はいなくなるのか?
暗いとダメなのか?

そんな眼鏡フィルターをかけているわたしに
自問自答をしていました。

身を粉にして
頑張っている自分がいるかどうか。
考えてみると


行動しない時があってもいいじゃないか。
ときには休んでもいいんだよ。

怖いことはダメなの?
怖いなら怖いと言葉にして
「助けて」とSOSを表示してもいいじゃないか。

暗いとダメなの?
ときには暗くなってもいいじゃん。
静かなところで、ゆっくり過ごしてもいいじゃないか。


そう、「外してもいい眼鏡」を

無理にしんどい道を進まなくてもいい
世界を見つけることができました。


自分がどんな世界のなかで生きているか

というのは

自分が「どんな眼鏡をかけて」過ごしているのか


その眼鏡を外したいのか?
外してもいいのか?

そう自問自答した時に

この世界で生きていたい。と思うものと

この世界は自分を苦しめているから眼鏡を外してもいいじゃん。と思うものと



それぞれ
そう気づくことができたのです。


あなたの生きたい世界はどんな世界ですか?




自己理解を深めていくことで
生きやすい世界を見つけられる


これからもっともっと
わくわくが増えていく予感です♡

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