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亡くなったおばあちゃんが視えた


実家の祭壇の前で

出てきた写真。オーストラリアに持ってきてないと
思ってたのでびっくり。

大好きな祖父と妹と実家の祭壇前でのお正月写真。かなりぶれてる写真なのでそのままで。白と青の振袖が私です。これは30年前くらい。

小さい時から毎月のお祭りごとのために、お供え物を買うのについて行き
お菓子を買ってもらうのが嬉しかったな。

恒例祭前に玉串にする榊を一つ一つ用意するおじいちゃんを見るのも大好きでした。毎朝・夕のご祈念でおじいちゃんの後ろで祝詞を読むのが嬉しかった。ちゃんと読めると褒めてくれた。

何だか色々思い出して心が暖かくなりました。祭壇も生き生きとして見えます。懐かしい思い出がおじいちゃんの写真が命日とお誕生日がある3月に見つかったのも何だか嬉しいプレゼントでした。

祝詞を読むとつながっている気がします。おじいちゃんの声で再生される♪
以前、前世療法を受けた時に見えた過去生で亡くなった時に迎えに来てくれたのがおじいちゃんの時もあったので次に会える時がまた来る気がします。

もう一人大好きだった私の母方のおばあちゃん。次男が産まれた年に亡くなったので15年前になります。当時ケアンズにおりお葬式に行けず。

私が成田空港で働き始めた時に定期的に達筆な励ましのお手紙をくれていつも褒めてくれたおばあちゃん。大好き。そんなおばあちゃんに会えた5年前の話を書きたいと思います。

前回書きましたが、突然1型糖尿病と診断された2019年。一生インスリンをうたないと生きていけないと言われ絶望し、なかなか受け入れられませんでした。

そんな時に、助けてくれたのは家族や友人でした。大事な友人の一人が非常にサイキックな力が強く、看護師さんでもあるのですが、家で波動調整ができるメタトロンを持っているミチヨさんでした。

メタトロンは超音波で身体・臓器を細かく一つ一つスキャンし、1から6までで診断し、良くない方6に近い場合は、良い波動で治していくと言う興味深いもので、診てその時の身体に合う/合わない食べ物など教えてもらっていました。

現在もシドニーと日本でセッションをされていて、遠隔でも可能です。日本でも今はされているクリニックが増えているようですね。お勧めです。

ケアンズからタロットの先輩で以前書いた前世療法のオーガナイザーだったカオリさんが来ていて興味があるとのことだったので一緒にメタトロンをしてもらいに行きました。

前からあったのですが、霊感が強い方の近くにいると普段視えないものが視えたりします。これは誰にでもよくあることのようです。

まさに私にとってはこの日でした。

カオリさんがメタトロンをしている間、私は同じ部屋の離れた場所にあるソファで瞑想をしていました。すると、目を閉じていたのですが、すぐ近くに私が大好きだった母方のおばあちゃんが視えたのです。

86歳で亡くなった時ではなく、私が幼かった時の40代くらいの祖母でした。少しふっくらしていてメガネをして花柄のブルーの開襟シャツにベージュのスカート。ニコニコしながら立って私を見ています。

もうびっくり!!!その場でミチヨさん!と叫びそうでしたが、セッション中だったのでどうにか我慢して、終わってから伝えたところ。

「そうですよ、おばあ様来てらしたでしょ?視えてよかったー。」

と言われました。洋服についても答え合わせしてもらい合ってて感動。こんなにはっきり視えたのは初めて。

実はこの母方の祖母はミチヨさんのところに私を助けるように何度かお邪魔しているようで、ミチヨさんは既に顔見知りでした。嬉しすぎるー。

そしてその後ミチヨさんと二人でカオリさんにレイキをしていたのですが、その時に今度はおばあちゃんの声が聞こえてきました。

小さいときに私を呼んでいたように優しく高い声でちょっとふざけるように「ちいちゃん」と呼ばれました。もう大号泣。もう一度聞けて嬉しすぎる。

私の事を気にかけてくれててありがとうと伝えました。

みんなのおかげで落ち着いてきてはいましたが、当時娘はまだ2歳、長男13歳、次男10歳でした。体重39キロに落ちたことで体力がなくなり、ワンオペ育児に限界を感じたこともあり、夫と話し合い日本の実家に下二人を連れて半年くらい帰る事にしました。

2019年6月に帰り、2020年にコロナパンデミック、鎖国したオーストラリアに帰れなくなり2年3か月。次回はこの時のお話を。

※私の別スピリチュアルブログ(オーストラリアで気づいたこと、好きな事 )から加筆・編集しています。


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