引っ越した家での不思議な事
2012年、ケアンズから夫と子ども二人と2回目のシドニーに引っ越してきました。以前と比べると家賃は高騰し、先に行った夫も家探しに難航しましたが、無事に窓の多く日当たりの良い部屋が見つかり、学校まで歩けたり、夫もバスで通勤するのに便利で喜んでいました。
なので、あまり考えないようにしてたのですがいくつか不思議な事がありました。その一つは締めたはずのバスルームの蛇口から水が出ていること。
結構普通にジャーっと出ているので、誰かが締め忘れたのかもと、全く気にしていなかったのですが出かけて帰ってきたら蛇口が全開になっていたり、私が家にいるときに、誰も使ってないシャワーから突然水がでたりと派手になっていきました。
誰かいるのかもと思いつつ、実家でもポルターガイストはあったので気にしてなかったのですが、セージを焚いても部屋に煙がとどまらなかったりセージをいれたお皿が割れたり(二枚も)。
そして夫がメインベッドルームが気持ちが悪い、身体が痛くなるとリビングで寝るのです。これが1番可哀想。そこで叔母がお世話になっていた正覚院の住職に霊視してもらうことにしました。
私はメインベッドルームでずっとネコのにおいがする気がしたので、前のネコを飼ってた人がいるのかなと思ってましたが違いました。
叔母に頼んで私達の生年月日を伝えてもらい電話で結果を聞きました。写真も見せてないのに言われる間取りがぴったりで最初から興味深々でした。
そして視えたのは女の人。タチが悪い感じだそうです・・。契約しているので一年間は引っ越せません。セージを焚くイメージを送ってもらいましたが
家に入らないとのこと。強いんだそうです。
今回のこの部屋への引っ越しは夫と私が六白金星だというのも関係があるとのこと。
なんと今年は六白金星にとって八方塞がりの年。でも暦の今年は2月3日に始まるのでそれまでに引っ越しが終われば問題なかったそうです。ここが惜しかった。
1月31日に部屋を決めたのですが、夫が出張になり2月3日には私が鍵を取りに行くしかできなかったのです。入ったのは6日。
ここで霊視をしてくれたKさんがまた興味深いことを言いました。特に夫側の先祖供養ができてないので、導き・助けが届かないと。かなりびっくり。
実は昔からテレビや本で先祖供養できてないから災いが起こるという話を聞く度、内心可愛い子孫に供養を主張するため災いを起こすなんてひどいと思っていました。
実際はそうではなく、御先祖様を供養することで災いを避ける為の導きや助けが届くようにするシステムだったらしい!目から鱗です。誤解しててごめんなさい。
実家に四年近く帰っておらず家でも何もしてない夫も心当たりありまくり。
今できる事として、実家の方向へ向き御先祖様に感謝を送る事を始めました。引っ越せないので、八方避けのお札を送ってもらうことに。
早速届き、貼りました。叔母に感謝。
北を向かないように、お札に直接ピンなど刺さないようにと注意し、オーストラリアらしくブルータックで貼りました。何枚も送ってもらったのですがパワーを感じました。
お札で、すごい勢いでクリアになった気がします。正覚院の和尚さんはそんなに女の人を気にすることはないと言われました。
先祖に周りに感謝して高い波動でいれば問題ないと。そうですよね。これを機会に夫の御先祖様に改めて感謝をしていきたいと思います。
昨日貼りましたが、日常的だった水が勝手に出ることはなくなり、夜中使ってない部屋に電気がつくこともなく、突然のラップ音もなくなりました。
一番迷惑だったのは夜中にスモークアラームが鳴る事。もちろん誰も煙を焚いたりしていません。二日続けてなったときは、本気で声に出して怒ってみたり。傍から見るとおかしい人認定。これは何かの不具合かと電池を抜いてもなったのでもうお手上げ。
でもアラームは私たちだけではなくマンションみんなの迷惑なので、不動産会社を通して業者の人に見てもらいに来ましたが、説明してみてもらったら電池がないので鳴るわけがない!と逆切れして帰ってしまいました。いや、私もおかしいと思ってるんだよ・・。
引っ越してすぐにお風呂のお湯を栓を抜いて流そうとしたら、隣のシンク床から逆流して隣の子供部屋も水浸しになったこともありました。そんなことあります?ないから・・。
本当に治まってありがたいことです。お札に出会えて良かった。オーストラリアの霊にも真言宗のお札が効くのは何だかグローバル感。
後は、夫の身体の痛みがとれるよう気功やレイキ、そして食べ物を気をつけて治していきたいと思います。平安が続きますように。
こういう事があり順序が逆になりましたが、日本のお寺で厄除けと御祭神を見てもらうことになりました。
※私の別スピリチュアルブログ(オーストラリアで気づいたこと、好きな事 )から加筆・編集しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?