実家を継ぐのは私？

前回の「家電が壊れるメッセージ」の続きです。

電化製品が壊れまくることからウェブの仕事が向いてないのかとタロットで聞いてみたところ全く予期せぬ答えが・・・。

それは実家の教会を継ぐということ。

夫もちさとがそうしたいならそうしようとＯＫ。逃げたいのは私だけ？まだ自分の使命？に納得できない私は夫のオフィスから車に乗り家へ向かいました。

すると出発してすぐに、ＣＤがおかしくなり音が飛んだり、突然巻き戻ったり。怖い・・・。巻き戻るって何？私は運転に自信がないので、運転しながらＣＤのスイッチを押したりできず、とりあえずそのままに。

あまりにもひどいので、ドキドキしましたが、これは私が納得してないからかも。決断する必要があるのかもしれないと思い、

「わかりました。私が教会を継ぎます。」

と声に出して言いました。車で。そして1人で。すると、ＣＤは即通常に戻りました。

私は言ったすぐからなぜか号泣。自分でなぜ泣いてるのか全くわかりません。誰かが喜んでいるようです。

私じゃないけど・・と思いながら、わーわーと声に出して泣いてました。人の感情をもらったときとはまた違う感じ。ガレージに停めても涙は止まりません。落ち着くまでしばし車の中に待機。

知り合いに合わなくて良かった・・。確実に怪しまれたはず。

やっと涙が止まったときに、思ったことは「今のは一体何？」と言う素朴な疑問・・・。え、ご先祖様？喜んでるの？私、大丈夫？

父に伝えようとも思ったのですが、不思議な事が起こりまくる家に住んでいながらも、今まで父や母とスピリチュアル的な話をしたこともなく話しても信じてもらえないのではないかと思ったのと、その2ヶ月後に帰る予定だったので、その時に会って話そうと考えました。

突然「継ぎたい」といわれても驚かせるだろうし。私も理由を上手く説明できないし。

そしてその2日後、家で普通に晩御飯のカレーを作っていた時でした。

突然頭の中に文字が出現。

「今すぐお父さんにメールで伝えて」

いやいや、え、今の何？誰かしゃべった、今？鳥肌が立ちました。これをまた無視したら今度は冷蔵庫かしら・・・と3年目のミツビシの冷蔵庫が心配（切実）。

こんな風にメッセージが来たのは初めてで、戸惑いましたが従うまでだとカレーを中断して父へメールを書きました。

スピリチュアルな話はかけませんでしたが、将来的に私が継ぐ意思があるということを伝えるメールでした。

その日は休日だったので、会社メールに送ってもすぐ見られないだろうなと思いながら1つしか知らない会社メールアドレスに送ったところ、なんとすぐ了解しましたと返事がきてびっくり。

なんだったんだろう・・・と思いながら、叔母と話したところ、実は実家の教会の建て替えをした際に、向きが悪くて神様が居心地が悪く感じているらしく祭壇の位置を変える工事の決断をせまられている時だったようです。

将来誰が継ぐかも決まっていない教会を工事する必要があるのかとさえ考えられていたこの時期。まさに私は動かされた感じでした。

何だか色々なことが一気に起こっていてついていくのがやっとです。

タロットもこの次の日が最後の日。

そろそろ目覚めろよというメッセージなのか・・。

私の実家の話を少しずつ書きましたが、次回は詳しく書いてみたいと思います。

※これは2011年の話です。この後私の病気や色々の状況を考えたり曾祖母・曾祖父へのメッセージのやり取りにて私は教会と言う形で継ぐことはないと伝え諦めてもらっています。読んでくれた方への宗教勧誘などは一切ありませんのでご安心ください。

※私の別スピリチュアルブログ（オーストラリアで気づいたこと、好きな事 ）から加筆・編集しています。