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前世療法の時にわかったもう一つの事

前回に引き続き私がケアンズで受けた前世療法のお話を書きます。

前世療法を受けることになったいきさつについて。

有名な精神科医でヒーラーであるワイス博士の「前世療法」シリーズを20前から愛読していた私は、ずっと自分の前世は気になっていましたが、いつかできればいいなと言うくらいでした。

でも、他のヒーラーさんに突然悲しくなることがあるのは前世のせいだねと言われてからはっきりやりたい!と思うように。

そういう時は、引き寄せの法則が影響しているのか、身近な友人がなんと最近前世療法を受けており、お話を聞いてまたまた興味が出ました。

ヒプノセラピーはやはり自分の母語である日本語でやりたいと考え、いろいろ実家周辺のヒプノセラピストを探したりしていたのですが、ケアンズに帰ってしばらくするとなんとケアンズの情報サイトで

「日本からヒーリングサロンのヒーラーさんが来てヒプノセラピーのセッションをします」

と言うお知らせを発見。もうこれはどうにかして受けたいと予約をしました。そして子供の送り迎えやデイケアを調整しつつ夫の協力のもと、朝8時半から受けられることに。大感謝です。

そこで当時、恵比寿のヒーリングサロンSmartをされていたケイトミキさん に初めてお目にかかりました。

ヒーリングサロンやヒーラーさんなども今まで全く馴染みがなかったので、実は本当にドキドキでしたが、明るく親しみやすいケイトミキさんとお話していると緊張もすぐほぐれました。

ケイトミキさんは難病の息子さんを育てながら、お父様から引き継がれた色々と感じる力を占いやヒプノセラピーで発揮されている素敵な方です。

そこでカウンセリングシートを書いて、それを確認しつつ話していたところ、突然私の左肩に激痛が走りました。あまりの痛さに右手で左をさすりながら話を続けていたのですが、真向かいに座っていたケイトミキさんが気にしてくださいました。

「どうしたの?左肩痛いの?」

「はい、今突然痛くなったんですが、私は関節リウマチもあるのでそれかもしれません。」と答えたのですが、間髪いれずにケイトミキさんがひと言。

「あ、それ私の痛みだから返してくださいね。」

え、あのケイトミキさんの痛みですか?私やっぱりもらっちゃってるんですか?いろんな疑問が出てきてびっくり。もうここで聞いてしまえと気になっていたことを聞いちゃいました。

「前から人の痛みや感情をもらってるなと思う事があったのですがそういうことってありますか?」

「そういう事、ありますよ。体質なのね。」

あああああああああああ、やっぱりそうだったんだ!そしてドキドキ。そこで問題。

「もらっちゃった痛みや感情はどうしたら返せるのでしょうか?」

これが私の課題だとやっと気づきました。さてその答えはなんでしょう。

実際に人の真向かいに座ったり、深い話をしたりすると、同調してしまうようで、悲しい話をされたり愛がいっぱいの話をされると、痛みをもらったり、泣いてしまったりと言う怪しい人と呼ばれそうな日が続いてました。

自分でもどうにかしたいと思っていたので、ケイトミキさんに言われて納得したのは言うまでもありません。

返す方法はというと

「私の痛みではないです。」と認識すること。

この体質は日本人に多い共感能力エンパスと言うことを、同じように前世療法を受けた友人Pさんに教えてもらい本を頂きました。

人の気持ちがわかることも大切だけど自分を守るのも大切。スイッチのオン/オフについてしっかり書いてあり感動。

おかげさまで今はこの時のように人の痛みをもらうことはなくなりました。

そういう時期だったのでしょうが、この時期は流れるように色々な必要な知識が入ってきて楽しくなってきました。

そしてこの後ケアンズでケイトミキさんがタロットコースをされると聞き、すぐに申し込んだのは言うまでもありません。

次はいよいよタロットのご縁のお話です。

※私の別スピリチュアルブログ(オーストラリアで気づいたこと、好きな事 )から加筆・編集しています。

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