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いろものしろもの。

先日、ママ友たちとお洗濯の話題になった。

その中で1人、きちんとイロモノとシロモノを分けて洗濯している、という正しい奥さまがおったそうな。←市原悦子「日本昔ばなし風」に。


4人中、3人は「え、いっしょ」「そんなに落ちないでしょー!」「新しいジーンズとか、いかにも色落ちしそうなものはやめるけど、他は一緒!」

というわけで、みんな一緒にグルグルタイプであった。

まだまだ新婚時代に、オットのシャツをあかーく派手に染めた経験はあるが、そのあとはまぁ大した事故もなくやってきました25年。

まぁ色移り、というより、ワタシの人生で大変だったのは、ムスコのサッカーや野球時代の泥汚れの方であり、分け洗いするべきはムスコの洗濯物であったため、色移りなんぞ大した問題ではなかったのである!ぬっははは。

そんなに何かが染まった記憶もないし。
ワタシはアナタ色に染まったし。
何そのメルヘン。


そんなわけで、特に気にしてなかったワタシではあるが、その分け洗い推進派のママ友が「えー!みんな信じられない!!」と心底慄いていたので、ほぉぉそーゆーもんか、とこちらも驚いていた(笑)

そんなとき、たまたまこの商品がよい!という口コミが。

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以前のわたしなら、まったく気にも留めない商品だったが、ワタシの脳裏には「信じられない!」と慄いていたママ友の顔が浮かび‥

よし、試しにどのぐらい色落ちしてるのか見てみよう!という、気持ちになった。
もはや実験!なんかわくわくする!!
やーん、また若返っちゃうわ〜(*´ω`)


はい、そーゆーことで(軽くスルーする術をきっと読者のみなさんもそろそろゲットしたことと思われ・・)
このシートをペラリと洗濯槽に入れて、ふつーに洗濯!
ドラム洗濯機に最適!と書いてある。

「洗濯機の中では、あなたの想像以上に衣類が色落ちしています」の表示がなんかワタシの心を駆り立てるわ!

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そしてスイッチオン!で数十分後。

終了のピー音を待ちかねて(もちろんドア前で待機)、ばっと開けてシートを探す。

おおおお!!

なんか着色しとる!!!

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本来着色したってことは、色落ちしてる、ってことで、分け洗いしない私たちの「だいじょーぶよー」を全面否定することになるのだが、

なんかシートに着色したことが嬉しい、というなんか複雑な想いを抱くワタシ。
あぁ、心が二つに引き裂かれるわ〜( ;∀;)


「ママ、アタシもベッグマンで洗ったら、シートが茶色くなるですか?!」

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ならないと思います(´-ω-`)

なんとなく毎日読むのが楽しみだなと思っていただける文章を書き続けたいです。チョコ先生は腎臓と膀胱にステントを通しており、てんかん発作もあり、さらに胆嚢液体膿腫で胆のうを摘出し、いろいろとオペしてる身の上ゆえ、いろいろともろもろと服薬や治療食などにお力添えをいただけると嬉しいです!