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#060 メアリー・ポピンズ(お気に入りを500数える)

2021年春4月1日からお気に入りを数えはじめています。

お気に入りの範疇を超えて、かけがえのないものになっているのが
メアリー・ポピンズです。

小学生のときにこの本と出会ってから、メアリー・ポピンズはずっと私の指標となっています。
なぜかという話は、以前五十音ブログに書いています。
ちょっとね、ひねた子どもだったんですよ。


2020年に「7日間ブックカバーチャレンジ」という、“好きな本を1日1冊、7日間投稿する”という“読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ”があったのですが、
私も参加して、1冊目にこの『風にのってきたメアリー・ポピンズ』を挙げました。

本当に本当に大好きなのです。

Facebookにはこんな風に書いていました。
***
メアリーは私の支えとなり、励みとなり、指標となった。憧れはいつも聡明で孤高の女性。ニコリともしないところが大好きだった。
***


子どものころ繰り返し繰り返し読んだ本は、今は手元になく、大人になってから書い直したものになります。

私が持っている本はこちら。
『風にのってきたメアリー・ポピンズ』
『帰ってきたメアリー・ポピンズ』
『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』
『公園のメアリー・ポピンズ』
『メアリー・ポピンズのお料理教室』
『メアリー・ポピンズ AからZ』
『メアリー・ポピンズとお隣さん』
『台所のメアリー・ポピンズ』
『メアリ・ポピンズ』

新しく出たものもチェックしていますよ。

2019年に出版された『メアリ・ポピンズ』は、まさに垂涎ものでした。
大好きな安野光雅さんの絵で、
大好きな岸田衿子さんの訳で、
素敵でないわけがない!!!

元の挿絵も大好きですけどね。
挿絵画家はメアリー・シェパードさん(同じメアリーなのは偶然)。
この方のお父さまは、「くまのプーさん」の挿絵を描かれているE・H・シェパードさんです。
なんとなく作風が似ているように思えます。


文章だけでなく、この挿絵があったからこそ、
私の中に“かけがえのない”物語として、今も残っているのでしょう。

今年また、読み返してみようっと。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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