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🦋: ウスバキチョウ::天然記念物・大雪山

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人はなぜ山に登るのか?

それは、そこに山があるから

という有名な名言がある。
しかし私の場合、

そこに、蝶がいるから

というのがトッププライオリティの理由。
今回は、北海道大雪山にのみ生息しているウスバキチョウを紹介したい。

この蝶はパルナシウス類と呼ばれる蝶の仲間に分類される。
世界には多くの種類のパルナシウスが存在するが比較的標高の高い所や人跡未踏の様な場所に生息していることが多い。

ウスバキチョウは、北海道大雪山系の赤岳および黒岳近辺に生息している。年に一回、7月の極く僅かな期間だけ発生する蝶であり、その希少性から天然記念物に指定されている。

日帰りでは無理なのでテントを担いで行くわけだが、7月といえども大雪山では年によって雪がかなり残っている。

※学名: Parnassius eversmanni daisetsuzanus

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大雪山には、ウスバキチョウ以外にも独自の蝶が生息している。
ダイセツタカネヒカゲというヒカゲ蝶の種類が生息している。

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