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記憶に残る文章・記憶に残る写真

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いろいろな方の文章や写真を拝見していて、もう一度読みたいな、もう一度見たいなと思う記事を集めました。 あくまでキータンの独断と偏見です。
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2024年2月の記事一覧

コトネアスター/バラ科

自宅近くの道の脇に、毎年冬になると赤い実をつける植物が茂っており、いつも遠目に見てトキワサンザシかピラカンサの類かなと思っていました。 今回直近で観察してみると、葉っぱの幅の広さや鋸歯やトゲがない事から明らかにピラカンサの仲間とは違っていて、一体この植物は何なのだ?となりました。 ネットで「真冬 赤い実 低木」で検索して出て来た画像を1つ1つ見ていき、やっと「コトネアスター」にたどり着きました。 私が今まで知らなかっただけで、庭木として普及している植物であり、品種も多い

切り花を撮ってみた 20

緑が膨らんで種を見るのが楽しみです 切り花から取れた種でも土に植えたら芽がでるのでしょうか? 鉢植えは結婚祝いに貰った雑貨屋さんで買われたであろうコーヒーの木は(今はもう枯れてしまいましたが)10年位は頑張ってくれたと思います。 ヒョロヒョロでしたが主人の仕事関係の方から聞いたところ、雑貨屋で買ったものがそんなに長生きするなんて凄いと言われました(プチ自慢笑)。 ですので鉢植えは初心者同然です。 しかも種から。 ドライフラワーにしている画像も見ました。 ニゲラ(和名クロタネ

重力を肯定するか、否定するか。ロマネスク様式の大聖堂とゴシック様式の大聖堂

前回私は、「ゴシック式大聖堂の徹底的に重力を否定する心意気にフェティッシュを感じる」と書きました。 ではその「重力を否定する」とはどういうことか。 それをよりはっきりさせるために、今回は「肯定派」の心意気で造られた建築様式と比較してみたいと思います。 私にとって「重力肯定派」の建築物といえば、ロマネスク様式の大聖堂です。 このロマネスクの大聖堂の特徴をざっくり言うと、 壁が厚い、アーチが半円形、窓が小さい、建物の高さが低い ということがあげられます。 ロマネスク様式

日常の一画@小雨の庭

切り花を撮ってみた 17

このガーベラを買ったときとても素敵なガーベラの写真を撮られているnoter さんがいらっしゃって私もこんな風にもっともっと上手く素敵に花写真を撮りたいといつも思っている方がいらっしゃいます。 ショウさんの「麗しのガーベラ」という作品です。 ショウさんの写真はどれも素敵で特に花好きの私はショウさんの花写真は何度も見返してしまいます。 そして暖かい家族の一コマの写真もとても素敵です。 是非ご覧下さい。 ガーベラ 花言葉「光に満ちた」「希望」「前進」 花の色別・本数別もありまし