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360度肋骨を締める?どうやって?

最近、ピラティスやヨガのバランスのクラス(サーフボードの上でヨガやエクササイズをする)に、よく行くのですが、いろんなクラスに行ってるので、筋肉痛が何の理由での筋肉痛かよくわからなくなっています。

ピラティスでよくわからないのが、肋骨を締めるように、と言う感覚です。
お腹を薄くすると言うのはまだなんとなくわかります。
お腹を引っ込める事はすぐできるじゃないですか。
でも、肋骨を絞めるって、骨を動かすってこと?いやいや動かないけど?みたいな感じになってしまいます。

コルセットを締めているような感じと言われる、この感覚、説明できる方がいたら教えて欲しいです。
どこにどんな力を入れると肋骨を締める感覚になるのでしょうか?

でも、最近は骨盤を立てる、と言う感覚はわかってきました。
仕事中も窓際のカウンター席で立って仕事をすることも多いのですが、その時になるべく片足などに重心がかからないようにして、私は反り腰になりがちなので、重心を後の方にして立つようにしています。
姿勢への意識が変わったのは少し良いことかなぁと思っています。

肋骨を締める、も続ければ分かってくるのかな?

この後、身体の仕事してる方から、下記のコメントいただきました。
なるほど〜ありがとうございます!

肋骨を締めるように、と言う感覚がわかりづらいとのことですが、これは丹田を意識した呼吸法を行うと肋骨が閉じていく感覚を感じられてくると思います。(腹式呼吸のようなもの)鼻から息を吸って、口から細く長く吐ききるといった動作です。
手のひらを肋骨にあて、息を吸うと肋骨が開いてくる感覚を感じてみてください。そこからそのまま息を吐いていくと肋骨が身体の内側に入っていくような動きを感じらると思います。
もしこのような感覚を感じられなかったら、風船が胃のあたりで息を吸ったときに膨らみ、吐いたときにしぼんでいくようなイメージをもたれると体感として感じやすいかもです。
この感覚を感じられるようになると、コルセットで閉めるような感覚を感じられるようになってくると思います。
この感覚は最初は感じにくいですが、イメージしながら行っていくうちに身体の感覚を感じられるようになると思います。

自ら意識して行う呼吸法は、細く長くゆっくり吐く息で腹圧がかかり、骨だけでなく、そこに付着している筋肉や、肺、胃腸、内臓などを刺激し体内の血流をよくしていく最高のトレーニングです。
(呼吸に関する骨は肋骨ですが、骨じたいは動かず、骨に付着している筋肉が動かしています)
この腹式呼吸をマスターしておくと,リラックス効果や喘息、過呼吸など苦しい呼吸の緩和にもなりますよ。

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