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【詩】杭みたいに

君の存在がまるで杭みたいに僕の心を穿つ

少しずつ少しずつ奥の方へ食い込んで

それで心は安定していく


だから突然居なくならないで

君が消えたら

大きく深い穴が

ぽっかりと後に残るだけ


ちょびっとの悲劇

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