中華オタクが初めての中国で念願の推し活してきた話①

2023年11月21日 18:13

映画や舞台が好きで年間130回くらい劇場に通って映画や舞台を見まくっていた私。コロナによってオタ活を封じられた2020年、中国ドラマに出会いました。
韓ドラ結構見ていたもののそこまでハマれず、台湾ドラマ、タイドラマと色々巡りたどり着いたのが中国ドラマ。
初めてみた中国ドラマはベッタベタのラブコメで、日本では近年ここまでの少女漫画のようなラブコメが少なかったのでキュンを欲していた私にめちゃめちゃ刺さった。キュンをくれキュンをもっとくれーっとドラマを見漁りました。
ハマった一因といえば、中国俳優のルックスが好み過ぎた。マッチョは苦手なのでタイや韓流ハマらなかったけど、中国俳優はまさにメンノンモデル体型！スラッとした色白男子、大好物！！
そこからドラマ見まくり期に突入、そんな時ドラマを観るためにダウンロードしていた中国のアプリwetvでアイドルオーディション番組(所謂サバ番)が始まるよーと告知が出ていた。
これが【創造営2021】(創4)との運命の出逢いである。
創造営の事はこれ読んでくださってる奇特な方は皆さん存じていると思うので割愛。

私が第一回目放送から応援していたのが黄鲲、吴海、ケーレンの3人。黄鲲と吴海は分量ほとんどないながらもストライク過ぎてちっこく映っていてもすぐ見つけた。
長身過ぎなくて、見た目が可愛い系の童顔男子が好きな自分には3人はどストライクだった。
特に黄鲲は私の好みど真ん中のお顔でして、
サラリーマンをしながらシンガーソングライターとして活動してるとこも応援したくなった。(有休取ってライブしてる)故に創造営全篇通して2創の銀河旅行団《这是我梦里到过的地方》が1番好き。

ちょっと前置きが長くなりすぎたのでここでバサッと端折ります。
2年半浮気する事なく、創4オタクを拗らせまくって寝ても冷めても創4の時期を経て遂に2023年11月、中国広州にて開催される黄鲲のライブツアーに行く決心をしました。※同行者yuyutokyo
シゴでき黄鲲が何ヶ月も前から告知してくれたお陰で準備の時間が取れてビザも焦らず申請出来た。(中国でのイベントの告知は早くても１ヶ月前くらい、１週間前告知とか普通です)有り難いしかない、黄鲲ありがとう。
(とはいえ、渡中の手続きは他国に留学する位には面倒くさいし、本当に大変)

8:45羽田発-広州に13:00着、ドキドキの入国審査は問題なくすんなり入国。ただトイレ行ったりしていてゲート着くの遅くなったら、同じく遅くなった人達と一緒にランダムのPCR検査対象にひっかかり検体取られました。それ以外はスムーズに入国。
中国在住のヲタ友luluさんが空港まで迎えに来てくださったので、顔を見た瞬間肩の力が抜けた〜。
余談：私達を待ってるあいだluluさんはレイ张艺兴に遭遇したらしい。すごっ。