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【影響の輪。総員参加に向けての実行メンバー、プロデューサー、ディレクターの役割】day93

何か企画を動かす時には様々な役割が
必要です。

テレビ番組で言えば、出演するタレントが
居て、それを企画、生み出す段階から
携わるプロデューサー、ADとディレクター。
他、視聴者の目には触れない番組を支える
様々なスタッフの存在があって面白い番組が
出来上がります。

私が好きな芸能人の1人が武井壮さんで、
武井さんの百獣の王のYouTubeも時々観ます。

街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜 - YouTube
という、フリーランスのディレクター三谷さん
がひたすら街頭インタビューする武井さんの回(前編・中編・後編)を最近観ました。

その中で、武井さんが「一番覚えているが」
と語っているのが、最初に出演したテレビ番組のプロデューサーの言葉でした。
(前編20:50〜)

武井さんがあの大ブレイクを果たしたのは
武井さん自身の努力はもちろん、
そしてそれを応援する方々との出会いがあって
ということがこの番組でよく分かります。

この機会に、
「プロデューサー」と「ディレクター」の
言葉の意味・違いを見ておきます。

プロデューサー(producer)とは、
「ゼロから内容を企画する人」や
「企画・進行を導く人」を意味します。

ディレクター(director)は、
「指揮する人・監督する人」や
「離れた目標に導く人」などの意味があります。

テレビプロデューサーは企画・予算管理を
含めた番組全体の統括を行う職種である一方、

テレビディレクターは現場のスタッフと
コミュニケーションを取りながら番組の企画を実現させる現場監督です。

普段の人生や仕事に視点を移します。
今日という自分の人生の1日をどう企画し、
編集し、いかに導くか、
自分の人生の全容を一番知っているのは、
私です。私がプロデューサーであり、
ディレクターです。

今日の私の仕事であれば、
受診する患者さん、働く職員にとって、
より良い病院を目指し、病院全体を
挙げて取り組む「病院機能評価」。

医師、看護師、薬剤師、看護師、看護補助者、
管理栄養士、リハビリスタッフ、放射線技師、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカー、
医師事務作業補助者、PTS推進室、
診療情報管理士、医事課ほか事務系たくさんの
スタッフ、病院の職種だけを挙げてみても、
ザッと20種以上。
たくさんの職種、機能、役割があります。

テレビ業界に照らすと、
私の役割は、ディレクターかな、
と思いつつ、、ADでもあり、プロデューサー
でもあるかなと考えたりします。

忙しい中、手を止めて、
様々なデータを集めたり、
解説集を読んだりして、日々の診療、
病院の機能を振り返る。
そして、伸ばすべきことは伸ばし、
見直すべきことは見直す。

「より良い」「幸せ」を目的として
考えると、個人の人生も、病院組織の
機能も根っこは共通のしてくると
改めて感じました。

ちなみに「朝活を企画すると、仕事で必要な
スキルが一通り学べる」ということを
一昨日の楠田武史さんの上市朝活でお聞きして
改めて腹落ちしました。

(ちなみに、として紹介するのは
もったいないのですが…まずはひと言だけ)


今朝、外を歩きながらこんなことを
考えていたら、
田植えが終わった田んぼに気がつきました。
(写真)

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