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不景気だからこそ好決算銘柄を選ぼう!米国株投資で安定的に利益を出す方法

米経済は過去最悪でも、ナスダックは最高値を更新

アメリカの4~6月における国内総生産(GDP)が、1~3月に比べて32.9%減少したことがニュースになりました。

2008年のリーマンショックでさえ、8%減です。いかに、新型コロナウイルスがアメリカ経済に打撃を与えたかが分かると思います。

しかし、ナスダック(NASDAQ)は3月に新型コロナの影響で一時急落しましたが、その後、順調に回復。6月8日には2月の最高値を更新し、今も右肩上がりです。

株価が実体経済と乖離していることから、コロナバブルだという意見もあります。しかし、僕はそうではないと思います。

そもそも、株というのは将来を見据えて購入されるため、実体経済と乖離するのは当たり前です。企業価値評価が高いから暴落するわけではないですし、反対に低いから暴騰するわけでもありません。

確かに今、経済は悪いですが、その中でしっかりと良い決算を出している企業はいます。そこに資金が集中しているのです。

また景気が悪いからこそ、貯蓄ではなく、資産形成のために株を始める人が増えています。特に給付金とスマホ証券アプリ「ロビンフッド」が拍車をかけていると言われています。

好決算=業績予想を上回る

好決算の企業に資金が集中するなら、それに乗っからない手はないでしょう。

株価は将来の予測との比較によって決まります。

つまり、良い決算とは、
1、売上
2、EPS
3、ガイダンス
の3つが業績予想を上回ることです。

前年より売上がいくら増えても、それは今の株価に折り込まれています。証券会社などのアナリストが予想した業績より高いか低いかで、株価が上がるか、下がるかが決まるのです。

だから、良い決算をずっと出している会社の株を購入することが、株式投資で成功する秘訣です。

この記事はあくまでも僕の考えや経験をもとに書いているため、必ずしも正しいとは限りません。もし間違っていることがありましたら、ご指摘いただけると助かります。また、より良い投資方法があれば、教えていただけると幸いです。

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