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【腸活のコツ】ヨーグルトの効果的な食べ方!

こんにちは!
管理栄養士・腸の学校®代表理事の加勢田千尋です。

ヨーグルトが健康や腸活にいいことは知っているけど

あまり効果を実感できない
どのメーカーの物がいいの?
飽きてしまう・・・

というヨーグルトについてお悩みの声が届きます。

今日はそんなお悩みを解決して、ヨーグルトの効果的な食べ方についてご紹介していきます。

1.そもそも【ヨーグルト】の魅力とは?

ヨーグルトにはビフィズス菌などの乳酸菌が含まれます。

乳酸菌は腸内で善玉菌を刺激し、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活性化させてくれます。

また、腸内を弱酸性にして悪玉菌が増えるのを防ぐ効果もあります。

2.ヨーグルトを食べるなら、食後!

ヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌は胃酸が苦手!

胃酸に直接触れないように、食後や間食のタイミングで食べるのがおすすめです。

3.まずは2週間続けてみる

ヨーグルトの種類は膨大で、それぞれに含まれる乳酸菌も多種多様。

自分に合う菌を見つけるには、同じヨーグルトを10日~2週間続けて食べてみてください。

無糖のものを選ぶのがポイント!

・便通がよくなる
・お腹のハリが減った
・肌がしっとりしてきた

など、カラダの変化をチェック!

変化に気付けたら、それは自分のカラダにあっているというサイン。
継続して食べてみましょう。

豆乳ヨーグルトもおすすめ!

4.おすすめトッピング!

ヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌、そのエサとなる食物繊維をセットで摂ると、腸内の善玉菌が増えやすくなります。

おすすめのトッピング
ナッツ・・・特にアーモンドやくるみがおすすめ!
ドライフルーツ・・・1日漬け込むとヨーグルトは甘く、フルーツはプルっと。特にイチジクはおすすめ!
りんご・・・1日1/2個を目安に。皮にも美容成分が♪
オリゴ糖(粉)・・・純度98%以上のものを。緩くなりすぎる場合もあるので様子を見ながら。
酒粕・・・便のカサ増しに効果◎アルコールを含むので注意。

5.おすすめの甘味料

甘味がほしいときは、砂糖入りのものを買うのではなく、無糖のものに甘味をつけてみましょう。

おすすめの甘味料
甘酒・・・胃酸に強い植物性乳酸菌が摂れる!
みりん・・・砂糖よりも血糖値があがりにくい。アルコールが苦手な方は煮詰めてシロップに。
はちみつ・・・カラダを動かすエネルギー源にも!

トッピングで食物繊維をプラス!

6.腸活は継続こそ第一!

広く知られているように「腸活にはヨーグルト」はおすすめですが、ちょっとしたコツでより効果を実感できるようになります。

効果を実感できると、継続へのモチベーションにもなり、ますます良い循環が生まれます。

お好みの組み合わせを見つけて、楽しく続けていってくださいね。

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