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恋に焦がれたブルー

宇山佳佑


物語の始まり、

「足を触らせてください!!」

どんな内容かと思った。


あゆととあおちゃんの関係性は凄くもどかしくて、お互い好き同士なのに一緒にいられない辛さが身にしみた。


笑顔の色、なんかいいなあ。

この本を読むまでは黄色とかオレンジを想像したと思う。でも、空、青、笑顔。

なんか素敵だなって思った。



"恋に焦がれる"が痛いほどわかる

あおちゃんみたいに現実に起こるわけじゃないけど、あの感覚。

嬉しいのに苦しくて幸せなのに切ない


痛いほどわかるから涙が止まらなかった。


これを高校生の時に読んでいたらまた違った感想を持つのかな。

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