季節が変わり、冷えてきましたが 皆のおかげで温かい。

最近やさぐれていたなぁ、って反省した。
そのやさぐれのきっかけも、こうして反省のきっかけをくれるのも、なんやかんや全部NPOのことであって。結局のところ、私はNPOにほぼ全ての思考を注いでいるのかもしれない。そしてそれが本望だと思っているあたり、まあまあ社畜な素質がある、ね。

自分のことしか考えられていないと、視野が狭まってしまう。
そんな時はどうしても、他者に対しても見落としてしまう部分が多くあるんだと思う。色々な人がいて当たり前だから、一つの物事をどのように大切にするかも、人によって様々であるのが当たり前なのにね。
自分と同じように、相手にも同じ姿勢で大事なものを大事にしてもらえた方が、自分の尺度で相手の気持ちを測れるから楽なんだろう。結局のところ、そうした考え方がそもそも自分本位なんだと考えさせられた。いい意味で、打ちのめされたなぁ。そしてやっぱり、私の頭の中の世界は狭いんだなぁ。

昨日はNPOの集まりがあって、久々に皆が集まる機会を作ることができた。普段フルリモートで各々活動しているぶん、直接集まることができるのがとても嬉しくて、ついつい取り止めのないことを話してしまいそうになる。いけない いけない。

昨日の活動や取り組みは、我ながら良い活動だと思っていて、さらに昨日はその場に参加していたNPOメンバー１人ひとりから

「この活動をもっとこうしたら良いのではないか」
「自分は日常の家庭支援の現場で、こんなことに困っている」
「その気持ち、めっちゃ分かる。改善のためにこんな活動できないかな？」
「いいね、そのためには次にコレをやってみよう」
「それを実際に行うには、コレが必要では？」

などなど様々な意見が飛び交い、結果 我々の取り組みがさらにパワーアップして、活動頻度も今後増えることになり、有意義なものへと変化しようとしている兆しをビシビシ感じている。
家庭支援を目的とした“家事代行”というものを起点に、調理師・栄養士だけではなく、保育士や社会福祉士、看護師などなど…それぞれが専門分野を持ち合わせており、それをバックサポートする事務スタッフも元SE、営業事務、と男性女性問わず集まり始めていて、、、
そしてその一人ひとりが、そるなに通ずるスピリットを持って思考を巡らせてくれているのを、その場で五感で体感して、、、

なんかもう、泣けちゃう🥺岩瀬泣いちゃう🥺って思った。

ああもう🥺勝手に表面的なものばかりを受け取って囚われていたのは自分ではないかと。自分自身、不安を払拭させるためにも言い聞かせていた「みんなを、信じてる」を、信じられて良かった。日頃の不安がジュワッと消化された気持ち。ああ本当に、私はみんなに守られている。それなのに、やさぐれて本当ごめん🥺。そしていつも、ありがとう。

結局のところ、私はちっぽけで欠陥だらけの人間だなぁって思う。
天狗にならぬよう日々心がけているつもりではいたけれど、改めてこうやってみんなと顔を合わせてみると、浄化するわ🥺そしてこの愚かな私、この皆の優しさにどうか慣れてしまわぬように、そこだけはどうにか変わらない自分でありたいと思った。から、これをきっと読んでいるNPOのみんな、私が傲慢を振り翳していたらグーでパンチしてくださいね🥺