D2CからP2Cの時代へ〜加速するEC化〜

こんにちは。藤らんまです。

最近、ネットショップ準備中でバタバタしております。

最初の出店は「BASE」を考えております。
そして、SNS集客メインで考えております。

モール内の集客はあんまり期待していません。

今や、大手モールに出店しても埋もれちゃいますからね。

大手モール側としても働いたことありますが

モール内で集客をするなら、広告を打ち続けるほどの資金力がないと

中々売上を上げることは難しいですね。

オフラインの売上を上げるためのCMだと思って出店するなら

また話は変わってきますけど。

さて、今回はD2CからP2Cに変わっていくというお話。

D2Cはdirect-to-consumerの略で中間流通業者を通さずに、自社のECサイトを通じて製品を顧客に直接販売すること、です。

自社サイト販売ということですね。

今までは、モールで買うのが一般的でしたが

消費者のネットリテラシーも上がってきたことにより 

安心、安全なお買い物を出来るかどうか見極めて

ショッピングを楽しむ人が一気に増えました。

これは企業単位で判断していたと思いますが

これからは、企業ではなく人。

Person to Consumer、つまり個人から消費者へ

P2Cの時代がすでにやってきています。


YouTuberのヒカルがリザードというブランドを立ち上げ
かなりの勢いで売れてるみたいですが

正直言って、めちゃめちゃ可愛い商品かと言われると
そうじゃないです。

ただ、ヒカルという人に惹かれ、購入してる人がほとんどかと思います。

昔、キムタクが使っている香水やデニムが爆発的に売れた時代がありましたが

あれが主流になってくるというイメージですかね。

しかもキムタクみたいなイケメン日本代表ぐらいの
かっこよさでなくても人気になれるんです。

不思議ですよね。

YouTuberが流行ってきてから、親しみやすいというのがトレンドになってきています。

今の若い世代は、憧れる対象が雲の上の人よりも
身近に感じる人らしい。

より、リアルを求めてるのかもしれない。

マスコミの信憑性や、ネットに蔓延る嘘偽り


信用出来るか出来ないか

個人を見て判断したい。

そういうことなのかな。


とにかく、個の時代になってきているので

今のうちから、誰かを立てるか、自分がインフルエンサーになるか

考えてみると良いかも。

藤らんま

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