見出し画像

ルフトハンザから返金されました!

4月の中旬に起こった大遅延の際にEU261法を基に返金申請をしていましたが、約3ヶ月の時を経て返金されました!

備忘録として、今回の申請手順を書き留めます。

👇フランクフルトに行った時の記事👇


4/21 ルフトハンザHPより申立

リンクを埋め込みたかったのでエラーになってしまうので、URL直貼りですみません!以下より申立ができます。

https://www.lufthansa.com/xx/en/compensation-in-the-event-of-flight-irregularities

最大2ヶ月かかるとのことなので2ヶ月大人しくしてました。

6/21 返信が全くないので仲裁サービスに申立

おそらく2ヶ月経っても返事をしてこない企業に今更言ってもまた待たされるだけなので、仲裁サービスに即申立をしました。ちなみに仲裁サービスは航空会社側への申立から2ヶ月経たないと使えませんので、いずれにせよまずは2ヶ月待つ必要があります。

利用したのは、Schlichtung Reise & Verkehrという消費者保護のための仲裁機関です。消費者と交通機関で発生したトラブルを裁判外で解決することを目的としています。
運営元はSÖPという非営利団体でドイツ政府から認定されています。非営利団体なのでもちろん手数料も取られません。全て無料で行われます。

以下は、飛行機トラブルの申し立てが出来る英語ページです!

※手数料とか取って代行している会社も見ますが、英語対応もしてる上に翻訳機能も今は非常に優れているのでチャレンジをお勧めします。基本的には該当のフライト、搭乗者情報、予約をしたサイト情報や遅延や欠航追加で発生した追加費用の入力です。

また返金希望額を自分で入力する必要があります。返金額については、遅延時間や距離などにもよるのでご自身の状況と照らし合わせて確認することをお勧めします。「利用した航空会社名 EU261法」を検索エンジンで検索すると何かしら引っ掛かると思います!

6/25 SÖPより申請受領+申立完了のお知らせ

4日後に申請受領したよ!とPDFの申請書類と合わせてドイツ語でメールが来ました。法が絡んでくるので基本的にメールはドイツ語になりますが、返信する必要がないお知らせ文面なので翻訳にかければ問題ないです。

7/23 返金に合意が得られたお知らせメール受信

約1ヶ月後、無事に返金の承諾がもらえた旨の連絡が来ました!この後は航空会社側より返金手続きに関するメールをもらえるとのことで待機します。

7/26 ルフトハンザより返金に関するメール受信

ルフトハンザより返金手続きのためのフォームがあるリンク付きのメールを受信しました。このフォームを入力後、最大10営業日以内に口座に返金が行われるとのことです。

7/30 返金完了!

フォーム入力の4日後、無事に銀行口座への着金を確認しました!🙌


こんな感じで約3ヶ月かかりましたが返金してもらうことができました!返信を2ヶ月してこない時点で一般的にありえないと思うのですが、辛抱強く待ち続けることをおすすめします!

また私はルフトハンザでしたが、数々のヨーロッパ航空会社でEU261を利用して返金をゲットしてる先人たちがいると思います。私自身も色んなブログや投稿に助けられたので該当するなと思ったら色々調べてみるのもいいかもしれません☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?