フランクフルトに行ってきた！
2ヶ月前の話になりますが、４月の中旬に仕事の都合でドイツに来た親族とフランクフルトで会いました！
ルフトハンザの洗礼を受けたよ！！
ルフトハンザの洗礼
仕事でドイツ行くで！と２週間ほど前に突然連絡を受けて、偶然仕事が休みだったこともあり即日でチケットの手配をしました。初ルフトハンザ…ストライキと遅延とキャンセルで悪名高い()航空会社です👿
そして案の定、出発時間の12時間前に
お前の乗る便は遅延するぞ。遅延時間は7時間だ。
とだけメールが来て、白目を剥きました🙄
予定では10時ごろにはフランクフルトに着いていて、ケルンに行く予定だったのですが結局到着は16時過ぎ…キャンセルにならなかっただけよかったけど、半日潰れるのはやや痛かった…
ちなみにルフトハンザは遅延するとミールバウチャーが貰えます。私が乗る便がほぼ満席で無料で機内持ち込み荷物を預け入れに変更できるというお知らせを受けて、偶然荷物の預け入れを頼んだ際に遅延してるからミールバウチャー発行されてるよ。とバウチャーを貰いました。
回収されると思っておらず写真は撮らなかったのですが、搭乗券のようなビジュアルです。20ユーロまで使えたと思います！使えるレストランは限られていて、バウチャーに店名を書いてくれるのでそれに従う形です。
私が使えたのはこのお店でした！
お会計の時にミールバウチャー渡すだけです。
あとペットボトルの水とカプチーノで20€でした
ルフトハンザには、現在EU261法関連の申請をあげて反応を待っています。恐らく返事は来ないと思われます😇
6月中旬時点で返事はなく、disputeしました！
7/30 返金されました！詳細は以下の記事より！
フランクフルト
なんやかんや無事にフランクフルト到着！
ちなみにマルタ→フランクフルトの飛行機の到着口から電車の乗り場行くまでに約1.2キロほどありました！😂
市内へは電車で15分ほどで、電車はめちゃくちゃ綺麗でした。
緑の多さに涙が流れそうになりました…
フランクフルト中央駅に着いた時、うわ〜！かっこいい！と思ったのですが興奮と自分の目にそれを焼き付けることで精一杯だったのか一枚も写真がないことにnoteの更新時に気づく始末。マルタののんびりカジュアルな雰囲気と違った洗礼されたモダンでやや重みのある感じが"ドイツ"を感じさせたことだけ、書き留めておきます…
長谷部先生のユニを仕入れに行く！
実はフランクフルト渡航日の数日前に日本を代表するサッカープレイヤー長谷部選手が今季限りの引退を発表しました。フランクフルトでもとても人気な選手で、引退後もイチローとマリナーズのような素敵な関係をフランクフルトと築いている選手です。
職場の同僚からも長谷部の公式ユニお土産で頼む！と言われていたので、オフィシャルショップで仕入れました！
フランクフルト市内にスタジアム店舗も含め複数ありますが、営業時間も長いこちらのお店に行きました。お店はMyZeilという大きくてイカしたショッピングモールの中に入っており、大手薬局のdmや大手スーパーREWEもこちらに入っています！ドイツは日曜日、スーパー、薬局含めほぼお店が閉まっているので到着日に爆買いでした。
ちなみに長谷部さんユニは、名前のプリント＋ブンデスのワッペン込みで€113でした。購入から受け取るまでは1時間程度です。
dmではニベアの日焼け止めを買いました🧴
東横イン フランクフルト中央駅前店に泊まる
バスタブに浸かりたいという思いで検索しまくってたところ見つけた東横インに宿泊をしました！
フロントフロアのトイレも綺麗で部屋も清潔感があり、バスタブも含めて日本の東横インを思い出させてくれました😂日本から来た人がわざわざ泊まる必要はないかもしれないけど、ヨーロッパ在住の日本人の方にはおすすめできるかもです。金額も市内中央の中では安い方だと思います。
ちなみに朝食バイキングがついてきますが、白米常駐でタイミングにより沢庵が登場する感じでした。沢庵がないタイミングに行ってしまい、サラダ用のハムをおかずにしてご飯を食べたことだけは苦い思い出です…
ご飯を食べたお店
今回は同行した親族主導のもと、気になるお店と御用達店の2店舗に行きました。
こちらは伝統的なドイツ料理が楽しめるタイプのお店です。長谷部選手のユニフォームの仕上がりを待ってる間に行こうと思いましたが満員でお断りされました。その後再チャレンジして入店できました！多分予約したほうがいいお店です。
量はめちゃくちゃ多い＋お肉に関しては飽きます😂でもこれが私のイメージしていたドイツ料理だったので、ある意味予想は裏切られなかったパターンでした！白アスパラガスは最高に美味しかったのでおすすめです！
もう一店舗、こちらは日系企業の駐在さんやら出張で来た人の御用達店らしいラーメン屋さんです。
私自身、ラーメンのビッグファンです！というほどではないのですが、久しぶりに食べたらやはり美味しい…！と感動しました。日本人の方もいらっしゃっていました。
タイミングによってめちゃくちゃ並ぶこともあるそうです。私は開店時間と合わせて行ったので空いてました。提唱は少し時間がかかるので時間に余裕を持っていくのが良いと思われます。
その他、訪れた場所
買い物ができないくらいお店が閉まっている日曜日、帰国準備が必要な同行者と別れた後に博物館と美術館に行きました。
◆ゼンベルク自然史博物館
お昼過ぎに訪問し、チケット購入時に10分ほど並ぶ人気具合でした。
子連れが8割、ざっくり見て90分程度！展示物のクオリティはめちゃ高い、恐竜系たしかにすごかった。ドイツ語で小さい字で6行くらいある説明文が英語だとでかい文字で一文に訳されているので、ほぼでかい字とでかい展示を楽しむ感じ。
上記レビューが全てなのですが、恐竜とかが好きな人間は興奮できる場所です。自然史なので植物や動物の剥製のコーナーもありました。
日曜何もすることがなかったら選択肢としてありかと思いますが、興味ない人はとことん興味ないと思います（笑）個人的には好きですが、万人におすすめできるほどかと言われたら微妙なラインです。
◆シュテーデル美術館
こちらはめちゃくちゃおすすめ、絵画に興味がない人も圧倒される展示が多いと思います。閉館2時間前くらいに行ったからかとても空いていました。
絵画の種類も中世絵画からモダンアートまで取り扱っています。空いてるので近くに寄って作品を細かく見れたり、説明書きを読むことも可能です。また行ってもっとゆっくり作品の詳細を読み込みたいなと思えるような、素晴らしい美術館でした！
心残りといえばフェルメールの地理学者を近くで見たかったのですが、研究員？らしき方が熱心にメモを取りながら様々な角度から絵画を見ていたこともあり、見れなかったこと。また再挑戦したい…！
フランクフルト爆速旅終了
こんな感じでフランクフルト爆速旅が終了しました。最後にドイツ料理、Mettbrötchenをご紹介して終わりたいと思います。
生の豚ひき肉と生の玉ねぎを混ぜたものをパンに挟むという日本では考えられない食べものです！
無類の生肉好きなので試してみましたが、食感がねぎとろ＋味は生ハムみたいな感じでした。
食中毒大丈夫？！と心配されそうですが、ドイツにはひき肉令と呼ばれるちゃんとした法律があり、この法律に則ってるものに限り販売が許されているようです。個人的に美味しかったのでまたドイツに行った時は食べたいな〜と思っています🥪
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