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ちいさな場のつながりやすさ

場にはいろんな目的があり、それに応じて適切なサイズがあります。

多くの人に何かをお披露目したり、大規模なお金を動かすこと必要があったりすれば、大人数のほうがいいでしょう。

しかし、もしその場で「新しいつながり」を生み出したいのなら、大人数よりも少人数のほうが効果的です。

動員される人数が同じなら、100人のイベントを1回開催するよりも、10人のイベントを10回開催したほうがいい。

なぜでしょうか?


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100人の場で私たちが考えることをイメージしてみてください。それは「あの人来てないかな」とか「知り合いいないかな?」だったりしませんか?

かく言うわたしもその一人です。

では、10人の場ではどうでしょうか?選り好みをできるほどの人数ではありません。知り合いではなくても、共通点はすくなくても、コミュニケーションを取らないわけにはいきません。

100人の場でも、近くに座った人を3人組にして自己紹介をしてもらう時間を取ったりするだけでも意味があります。

そういったちいさな場で生まれるつながりだからこそ、意外な共通点があとから見つかったり、異なるスキルや経験の掛け合わせが生まれやすかったりします。

このように、新しく多様なつながりを生むのはちいさな場です。もしあなたがつながりを生むために場を開く人なら、そのサイズに意識を向けるといいんじゃないかなと思うのです。

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