新しいことを始められないのは、やめ方を決めていないからかもしれない
毎日のように議論メシのメンバーと1on1をしているなかで、「新しいことの始め方」について話すことが最近でも数回ありました。
やりたいことがすでにハッキリしていれば、もうあとはやるだけだったりするのですが、やりたいことがボンヤリしているときでも、何かしら行動してみないとボンヤリしたままなので、結局はやってみるしかありません。
ともかく実験してみるしかない。でも、動き出すのにためらってしまう。
そんなときに、どうしたら動き出せるのか?わたしは「軽薄さ」を持ち込んだらいいんじゃないかなと思います。
言い換えれば「そのうちやめるつもりで始める」ということ。
やってみて、それから、続けるかどうかを判断する。
「新しいことを始めるかどうか」で悩むのではなくて「新しいことを始めたあとに続けるかどうか」を考えるのです。
始めるための条件なんて整わないし、情報なんて揃いません。だから、ライトに初期費用をあまりかけずに始めてみる。すると、新しい気付きや学びがあったり、興味を持って応援してくれる人や協力者が現れたりします。
そうやって先が見えるかどうか。「これを続けたらこんなことになりそうだな」と可能性を感じるかどうか。そんな感覚で続けるかどうかを決めてみる。
ちなみに、楽しいかどうかはあんまりアテになりません。ある程度の慣れや上達がないと楽しめないことも多いからです。楽しくないのは下手だから、ということがよくあります。
そうやって10個新しいことを始めて1つ続けたいものが残れば上々だと思います。
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