はじめの一歩を踏み出そう。成功する人の起業術
あなたに、こんな思いはないだろうか?
『何のために仕事をやってるのだろう?』
『この事業のことなら上司より知っている』
『あなたにしかできない仕事をするな、と言われることに嫌気がさす』
『会社のルールを破ることが、快感になり、独立して生き生きと仕事をする自分が目に浮かぶ』
『人から指図されず、自分だけの仕事がしたいと気持ちが強くなる』
もし、
あなたが、こんなふうに思うのだとしたら、この本がヒントと導きをくれる、かもしれません。
『はじめの一歩を踏み出そう』マイケル・E・ガーバー著
起業熱に取り憑かれると冷静をかき、突き進んでしまい、誰もが必ず陥るワナの存在。
それは、『事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分備わっている』
と思う、これが致命的なことになるそうだ。
起業したひとたちの足取り
一年目40%、5年で80%社は消える。
5年生きのびても、次の5年で80%社は姿を消す。
スモールビジネス成功ノウハウが流通しているのに、なぜ失敗するのか?
成功の4つのポイント
①大半の起業家が失敗に終わる理由を知る
②成功率の高いフランチャイズビジネスから学ぶ
③一流企業のように経営する
④毎日の仕事で実践
◆成功した経営者の共通点
・大切な知識、情報を従業員と共有するために多大な努力を費やす
・極めて現実的な性格
・日常生活のありふれた細やかなことにまでこだわる
事業は、経営者の人柄を映す鏡。
自社をかえたいなら、自分自身がまず変わる。
★隅々までの気配りが事業を成功させる唯一の方法。
◆事業を立ち上げる前に
『何のために仕事をやってるのだろう?』
『この事業のことなら上司より知っている』
『会社のルールを破ることが、快感になり、独立して生き生きと仕事をする自分が目に浮かぶ』
『人から指図されず、自分だけの仕事がしたいと気持ちが強くなる』
という、起業熱に取り憑かれると冷静をかき、突き進んでしまう。
誰もが必ず陥るワナ
事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分備わっている、
と思う。—致命的。
事業で専門的な仕事をすることと、<経営は別モノ>。
起業してみると、知るだろう。
帳簿をつけ、人を雇い、これまで経験のなき仕事が次々と湧き出し、本業に手が回らなくなるということを。
◆調和の取れない三つの人格を知る。
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