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『短歌往来』2022年4月号に引用

(過去ログ)現在発売中の『短歌往来』4月号の「作品月評」にて小林真代様が同誌2月号掲載の川本千栄作品「海」より3首引いて評していただいています。小林様、ありがとうございます!皆様ぜひお読み下さい。

引用していただいたのは
真闇から雪が匂うよ手を伸ばし肉で外気に触れたのだった 川本千栄
ヒレうろこ鳥の体毛こころとろかせる愛撫の記憶沈めて
息さえも湿って凍る波のなか君の手のひらだけ暖かい

の3首です。書いていただいた評を読んで、自分の歌を見直すことができました。

さらに同『短歌往来』4月号「評論月評」にて貝澤駿一様に川本千栄『森へ行った日』の歌を引いて論じていただいています。貝澤様ありがとうございます。皆様ぜひお読み下さい。「評論」の評があるのは数ある総合誌でも『短歌往来』だけ。貝澤様の回は今回スタートです。毎月楽しみです!

2022.3.24.Twitterより編集再掲