『未来』2019年9月号

高島裕「時評」 睦月都の『短歌』時評に引かれていたので読んだがやはり〈母親となった女性歌人が夫に子供を預けて(…)歌会に通い続けたとしたら(…)倫理的指弾の対象となるだろう〉ってところに引っかかる。子供を夫に預けて歌会に出るのは「倫理」に反するのか?(@_@)

〈(女性が)個としての表現者たることを諦めさせようとする社会的倫理的圧力が存在する…〉ことを男性こそ認識しようという高島の主張は分かる。それでも何だか母性神話を倫理と言ってしまうことに違和感があるんだよね…。

2019.11.14.Twitterより編集再掲