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『うた新聞』2020年4月号

消火器に刺さるピン抜くようにして無防備に心注ぎたいひと 小島なお ピンを抜くことによって、自分を堰き止めている何かが外れ、自分の心を相手に注げるようになるのだろう。消火器のピンを抜くのは、小さいようで結構大きな決断。長い比喩が序詞のようで面白い。

2020.4.14.Twitterより編集再掲