中国ドラマミーユエに思う

初めてノートに投稿します。好きなことをつらつらと書いてみようと思います😊

平日に毎日15時からサンテレビで放映される「ミーユエ」を録画して、夜または週末に2倍速で見ています。昨年の「麗姫と始皇帝」から何本目の中国ドラマかな。。
最初81話もあるので「絶対途中でダレるな」と思っていたのに、全然飽きる事なくここまで全話見てしまった👀あと8話だけど、最後の盛り上がりもすごい‼️

主人公は秦の始皇帝の高祖母で秦王の寵妃、大王となった幼い息子の摂政として、政治家として活躍した人です。

楚の覇星として生まれた時から何度も死にそうな目に遭うのですが、そのたびに不死鳥の如く蘇り、さらに美しく男性を魅了し、しかも政治家としても敏腕というスーパーウーマンです。

紀元前300年前後、日本では弥生時代で一枚布の衣服で裸足で過ごしているのに、春秋戦国時代の中国では絢爛豪華な衣装と毛皮、ピアスと髪飾り。本当に時代考証してるのかな？でも目の保養、日本的な着物と西欧のドレスとのミックスなのが興味深い。

5/12の73話で、元右相の樗里疾に再び政務に復帰してくれるよう説得する場面で、「あなたには知恵があるから先のことを心配し過ぎる。私は貴方ほど知恵は無いけれど、命を差し出す覚悟はある。秦の領土を取り戻す事がうまくいくかどうかは試してみないと分からぬ」と伝え、「うまくいくかどうか賭けをしましょう」と言わせて復職させる。しなやかマインドセットの持ち主。こういうところがカッコよくて、同性だけど惚れてしまう。

まだまだ書きたい事はあるが、今日はここまでにしておこう。