見出し画像

Music Has Power沖野修也セレクト プロテストソング鑑賞会

私と沖野修也さんとの出会いはパンデミックの始まり頃、
2020年の3月にワールドワイドエフエムにゲスト出演させてもらった事
よかったら視聴ください,始めは沖野さんセレクトJAZZミックスで

https://worldwidefm.net/episode/ww-kyoto-shuya-okino-sara-aiko-masaki-tamura-with-chizuru-omae-from-y-gion-09-03-20-2

↑43分20秒からゲストコーナー

2019年にリリースした私のアナログレコード2枚組、ROYALFOLKSを@HACHI で購入くださって
それがきっかけで呼んでもらえることになり。
祇園にあるジャジースポーツで収録しました
ちょうど緊急事態宣言が出る少し前で渡航が出来ない、とかの話題で持ちきりだったの覚えてます

私のオリジナルアルバム購入くださった沖野さん@HACHI recordshop

そしてその時持参した雑誌があってw
1992年10月号ClubFame,
京都社交芸術家名鑑、という特集記事に私も掲載してもらって
そこにモンドグロッソ、京都ジャズマッシブが見開きで紹介されてて
おーカッコイイ!!と眺めていたのでした
英国でアシッドジャズムーブメントが起こり「ジャズで踊る」という
素敵な響きが流布し始めて
ジャイルスピーターソンからロンドンの文化の紹介係として「KYOTO JAZZ MASSIVE」と命名、トーキング・ラウドのグラフィックで知られるイアン・スイフトの作品でロゴがあったりと
私の斜め上に憧れの目標として常に置かれていた存在

京都JAZZ MASSIVE,とMONDGROSSO

そんな沖野修也さんに法然院でアナログレコードに依る「プロテストソング、メッセージソング鑑賞会」を催してもらえるなんて今回すごく光栄なことでございまして
私が個人的に好きで応援している井崎敦子さんとのおしゃべり、そして大前チズルミニライヴと
盛りだくさんなコンテンツをご用意いたしております

日程が京都マラソンと被る日でみなさまには交通規制を気にしつつご来場いただくことになると思いますが
美しい自然に抱かれたサンクチュアリ法然院でアナログレコードを鑑賞できる機会はとても貴重だと思います
ぜひお誘い併せの上ご来場くださいませ

https://www.facebook.com/events/1688380301593307/

Music Has Power
沖野修也セレクト プロテストソング鑑賞会
  & 大前チズルライブ
  Plus 井﨑敦子
若い頃、ダイレクトに差別を受けてビックリしたり戸惑ったりしながら、一番よく開いた詩集はラングストン・ヒューズで、一番よく聴いていたのはサム・クックでした。
古いとか新しいとか、っていうのじゃなく、「おかげで生きてこれたなあ」っていうくらい支えになってくれるような曲が誰にもあるのではないでしょうか。
理不尽な差別の中で、私の場合はそれがプロテストソングだったのだろうと思います。
今も、世界中で差別や排外主義、戦争や環境破壊に抗って声を上げている市民が大勢いて、きっとその傍らには音楽があるのでしょう。
今回は会場で沖野修也さんがとっておきのプロテストソングのレコードをかけてくださいます。
そして音楽を聴きながら私も一緒にお話しさせていただきます。
沖野さんとつないでくださった大前チズルさんと沖野さんのコラボライブもあります。
政治と音楽はそんなに遠いものじゃなかったんだよ、って思い出したり新しく知る機会になればと思っています。ご参加お待ちしています。
井﨑敦子
●日時:2023年2月19日(日) 15:00~17:00
●会場:法然院
●プログラム:三部制
15:00~15:45 沖野さんによるレコード鑑賞会
15:45~16:20 沖野さん&井﨑敦子トーク
16:30~17:00 大前チズルさん/沖野修也さんライブ
参加費:2000円
ご予約はこちらまで info@izaki-atsuko.net
もしくは
Google Formにてお申し込みください
https://docs.google.com/forms/d/1biDkpWJnriSwa7jQRuZJdSVpUsZ27mPlab8YnU1uky0/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?