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R7(2025)年鳥取県高校入試特直入学者選抜検査内容まとめ

自分のメモです。

鳥取西     個人面接・プレゼンテーション
  ※特色入試を5人から10人に増やす)
八頭高(スポ) 学力検査(国数英)・個人面接・実技検査
八頭高(創造) 学力検査(国数英)・個人面接・プレゼンテーション
鳥取商業    個人面接・小論文
鳥取工業    学力検査(数学)・集団面接
鳥取湖陵    面接・プレゼンテーション(昨年度は面接・作文)
青谷      学力検査・個人面接
岩美      個人面接・作文
智頭農林    個人面接・作文
倉吉東     個人面接・作文(昨年度は面接・プレゼンテーション)
  ※特色入試を10人から30人に増やす
倉吉西     個人面接・プレゼンテーション
倉吉農業    個人面接・作文
倉吉総合産業  集団面接・作文 ※特色入試を全科15人から19人に増やす
鳥取中央育英(特別) 個人面接・作文
鳥取中央育英(スポ) 個人面接・作文・実技検査
米子西     個人面接・プレゼンテーション
米子      個人面接・プレゼンテーション
米子南     個人面接・作文
米子工業    個人面接・実技検査(昨年度は学力検査・実技)
境       個人面接・作文

鳥取西、鳥取東、八頭、倉吉東、倉吉西、米子東、米子西は進学校です(レベルに差はあります)

そのうち、鳥取西、八頭、倉吉西、倉吉西の特色入試にプレゼンテーションが課されていて、倉吉東も昨年度まではプレゼンが課されていました。

しかし今年は倉吉東がプレゼンの代わりに作文!?

小論文ではなく、作文!?

なぜ!?

作文対策で合格した子はその後高校での学習についていけるんでしょうか。

特色入試は学科試験がない代わりに何かの実績を持って入学します。

その実績が部活動であろうと、文化活動であろうと、ボランティアだろうと自分でやっている研究だろうとなんでも良いのですが、高校に入学するということはその高校にあったレベルの学習をするということ。

進学校は最終目標が大学入試の合格です。

特色で合格した子は大学入試もAO入試を選択すれば良いのかもしれませんが、大学入試は今度は全国のレベルの高い学生さんたちとの勝負です。

鳥取県は人口最小県。

人が少なすぎて切磋琢磨する人材も活躍の場も少なく、全国を相手にしたときに勝てる相手ではないんです。

特色入試が楽だからと最初から学習もせずに特色を選ぶことは高校に入ってからの学習面での遅れを生み出します。

作文は違うでしょー!!!!小論文でしょー!!

もしかしてプレゼンで文句が出たのかなあ。

プレゼン資料は自分で作らなければいけません。学校が端末を貸してくれないところも過去はありました。

つまり家庭の経済力によって入試ができるできないの差が生まれてしまう可能性があるのがプレゼン入試です。

過去、学校が端末を貸してくれない現実を目にしたときはこんな入試は平等じゃない!と私も憤ったことがあります。

でももう特色も3年目だから学校が貸してくれますよね?端末。

そもそも高校に入ったら端末買わされますしね。時代も変わりましたしね。

プレゼン入試が不平等って理由ではないでしょう。

なんだかもやもやします。

ごめんなさい、ただのメモと感想です。

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