ある国家資格に挑戦しています|210502【智頭研究所の日報】

先月より、ある国家資格に向けて絶賛勉強中です。

その資格とは「総合旅行業務取扱管理者」。旅行業務を事業として行っていくために必要な資格です。

合格のためには、一般的に230~280時間必要とされています。また、合格率は例年10~20%です。

一般的な国家資格に比べたら、簡単な部類に入るかもしれません。

試験内容としては「旅行業法」「国内の観光地理」「海外の観光地理」「理国内旅行のお金の計算」「旅行業の定款」などなど。旅行・観光に関わる法律関連や一般常識、実務で使う知識が出題されます。

資格についての紹介はここまで。

恐らく、一番気になってることであろう、次のことについて。

「観光業が下火のご時世、なぜこの資格に挑戦しているのか?」「どうしてこの資格を取りたいのか?」

正直、そう聞かれたらどう答えたらいいのか、わかりません。まだ上手く言語化できていません。

でも、この資格を取ることでのメリットは見えています。

それは、会社の事業の幅が広がること。今まで事業の選択肢としても入っていなかった、「旅行業」というカードを手に入れることです。

新たなカードを手に入れることで、これまで視野にも入っていなかった可能性が拓けるかもしれません。それはもちろん、会社としても、私個人としても。

いつかこのカードが切り札になる日を祈って、合格目指して精進します。







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