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智頭町での四季折々の贈り物|明日も、みどりの風が吹く。|210601

もう6月になりましたね。今年も早くも、半年を過ぎようとしています。私の智頭町での生活も同じく1年の半分が経過しました。ほんとにあっという間です。

せっかくなので、ここで智頭町での半年間の生活を振り返ってみようと思います。

冬の智頭町に降り立った沖縄県民

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智頭町は鳥取県有数の豪雪地帯。

とはいざしらず、12月に南国のリゾート沖縄から智頭町に引っ越してきました。そんな私に待ち受けていたのは、智頭町からの寒さの洗礼でした笑

沖縄では絶対着ないであろうモコモコの冬服。

人生で初めて使った灯油ストーブ、雪かきスコップ。

水道が破裂するという現実。

どれもが今まで体験したことのない生活でした。春が恋しいと思った冬を初めて過ごしましたね。

特に、家が木造のため、冬の冷たいスキマ風が入ってきて、寒さで夜が眠れなかったのはとても印象的です。人は本当に寒さを感じると、凍えて眠れなくなるというのを、身体で実感しました笑

春の桜に興奮する。

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そいて、待ちに待った春がやってきました。3月くらいからは暖かくなってきたように思います。

実は、智頭町は花見の観光地でもあり、河川沿いに桜並木が広がっている桜土手は県外からも観光客が来るほど。

その桜も、私にとってはとても衝撃的でした。

なぜなら沖縄は桜があまりなく、本州とは品種が違い「緋寒桜」という種が多いので、本州での桜とは迫力が全然違います。

桜の花が咲き誇っている姿は本当に圧巻で、初めて日本の桜をじっくりと鑑賞することができました。

夏の暑さに震えおののく。

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そして、また季節は移りすぎ、夏に変わろとしています。新緑の季節です。

地元の人によると、「夏は耐えられないくらい暑い」だとか、「智頭は冬は寒いが、夏は暑い」と、どれくらいの暑さになるのかやら。

山と山の間に挟まれている町なので、海に囲まれた沖縄とはまた違った暑さになるのでしょうか。

これから来る夏の暑さにビビっていますが、移りゆく季節を楽しみながら毎日を過ごしていこうと思います。

次は秋の紅葉が楽しみです。

【株式会社クレコ・ラボ 智頭研究所とは】
東京港区にあるWEB・動画制作事業を主とする株式会社クレコ・ラボのサテライトオフィス兼、木工製品の製造拠点です。

デジタルコンテンツ制作の他に、日本木材を活用した木工製品の企画・開発・製造を行っています。

「木のストロー」「木のマスクケース」「木の紙」といった日常で使う木製品を通じて、「森と人を繋ぐお手伝い」をしています。

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