【智頭町滞在日記】智頭の山里料理店に行ってきました|210430

先日、智頭町の芦津集落にある山里料理の料亭を訪れました。国道373号線を通り、旧山形小学校がある郷原の方向へ進み、そこから川沿いに進むこと25分。

芦津の山に入っていく道のすぐ近くにあるので、道中はまるで山登りに行くような道。大自然に囲まれた中にそれらしき面影が見えてきます。

智頭町でいつもお世話になっている方に連れていっていただき、園内を案内してもらいました。門をくぐると、中は想像していたよりも広く、まるで庭園のようでした。園内を散策するだけでも、楽しい時間を過ごすことができます。

また、園内には人工で作ったとは思えないほどの迫力満点の滝(天空の滝)があったり、ところどころに可愛い彫刻の地蔵さんがいたりと、お客さんを飽きずに楽しませようという工夫が沢山施されていました。

今回頂いた料理は、私の育ち故郷・沖縄では絶対食べない山菜だったり、鹿肉・キジ肉の料理など。その季節季節にとれる旬な食材を使った料理は、どれも新鮮な地域の食材にこだわっているとのこと。

食文化は、すなわち、暮らしの文化でもあります。地域それぞれの食文化・暮らしを未来へと受け継いでいくためにも、こういった場所はとても重要だなと感じました。

鳥取にお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。


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