見出し画像

見つめすぎない、みたいなはなし

最近は、時々、

いろんなことを見つめすぎないで、


なんとなく焦点をぼかして

フワ〜〜〜っと、見る、ということを

したり、しています。



目のピントが合わないはなし、

ではないです^^

(そういうことも、よく、頻繁にあります..笑)



日々、いろんな感情が、

寄せては引いて、繰り返し


その一つひとつに、細かく向き合って

たくさんのことを考えていると


時々、苦しくなってしまいます。。



ちょっと疲れたとき、

見つめすぎるのをやめて


すこし離れたところから

ボンヤリ、ピントをぼかして

見ておく、ということも、


時にはいいことのような、気がしています。


完全に、みないようにするのではなく、

少し遠くから、ぼんや〜りとみておく、感じです^^


やわらかく、薄い

ベールのようなものをかけて


時間の力にまかせて、

そのままにしておくような…




人間関係でも

何か外の出来事や、情報や

物質的なことでも、

自分自身のことでも



それを見つめることで、

疲れてしまうようなものは、全部


追わなくて、いい


そこに大事な自分の意識を

集中させることを、ふっとやめて、

力を抜いて



適度な距離をもって、

ふんわり、見るようにすると、


意外と別の気づきや、発見が

あったりする気がします。



何か気になっているとき

気にしちゃダメだ、と思うよりも、


今、気になっているんだなー、

そのまま気になっていて、いいよ、


というような…




思うようにならない出来事も

見たくないような感情も


ああ、そこにあるよね


そのままそこにあっていいよ


と、ゆるんだりするような…




多かれ少なかれ、誰でも、

心の中の、とても繊細な部分があって


それに、今まで生きてきた、

過去のたくさんの、

本当に細かな、幾多の経験が


徐々に積み重なって、


その人だけの、感じ方、感情をつくっていて


一つの出来事に対しても


昔よりも上手にできることもあれば、

前よりもより、傷つきやすくなったり、

上手くできないことも、あったりして。



だけど

一つひとつを、深く掘り下げずに

抵抗せず、逆らわずにいると


時間とともに、

いつの間にか消えていたり

自然と流れる方へ、

進んでいくような、気がしています。



いいことも、わるいことも

自然に流し…


どんなこと、とも、

“自分にとっての、心地いい距離感” で


ふんわりと、やわらかく

つき合っていけたら、いいですね。。



…と、この文章も、遠くから薄目で読んでいるような

ぼんやりと、輪郭のないものとなりましたが..笑


(途中、本当に目薬のCMみたいでしたが..笑)


ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました!^^


まだまだ気温差もありますので、お気をつけて

どうかゆるりと穏やかな時間をお過ごしください…*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?