【23年ゼミ募集】特許訴訟から学ぶクレームレベルアップゼミで学べること
こんにちは、(株)知財塾 運営チームです。
今回のブログでは、特別企画ゼミ『訴訟から学ぶクレームレベルアップゼミ』で学べる内容について、具体的にご紹介していきます。
1. ゼミの概要
特許権侵害訴訟のロールプレイから「良いクレーム・明細書の書き方」を学ぶ、短期型ゼミ(全6回)です。
原告側・被告側に分かれてロールプレイを行うことで侵害訴訟におけるクレーム解釈方法を実践的に学ぶとともに、実際の判決を読んで良いクレームや明細書の書き方についてディスカッションすることにより、権利化実務への理解を深めていただけます。
※受講者として、特許明細書の作成経験がある方を想定しています。
2. ゼミの開催情報
開催日時(全6回)
ファシリテーターと受講生の都合に合わせて調整・決定します。
【7月~9月頃】の開催を想定しています。時間:19:00~21:00(各回2時間)
※以下の時間は、各自でロールプレイでの主張の検討や判例の読み込みを行う自主演習時間です。
・第1回の20:00~20:30
・第2回/第5回の19:00~19:30
・第3回/第4回/第6回の19:00~20:00募集人数:6名(先着)
※応募多数の場合、増員の可能性があります。ゼミの形態
本ゼミはリアルタイム受講限定とし、動画販売は予定していません。
3. ゼミの進め方
前半3回・後半3回で、計2事例を扱います。
理解しやすい製品・サービスに関する侵害訴訟を題材とします。
あまり知られていなさそうで、現在の考え方に通じる判決がされた事件を扱います。
※なお、本ゼミは、題材とする事件の明細書を批判する趣旨ではなく、具体的な事件を例にとって「良いクレーム・明細書とはどういうものか」を考えよう! というものです。
<各事例の流れ>
明細書と被疑侵害品とを見比べる
原告側・被告側に分かれて主張内容を検討
原告側 vs 被告側で、被疑侵害品がクレーム範囲に含まれるかを討論
実際の判決を読んで「良いクレーム・明細書」について議論
詳細なスケジュールは、以下のページをご覧ください。
4. ファシリテーター
本ゼミのファシリテーターは、弁理士会特許委員会で裁判例の研究を続けてこられた、弁理士法人オンダ国際特許事務所・副所長の岡田恭伸さんです。
岡田さんいわく、理想的な明細書は「裁判で勝てる明細書」ではなく「裁判をすることなく勝てる明細書」。
本ゼミでは、ファシリテーターや他のゼミ生とのディスカッションを通じて、「良いクレーム・明細書」とはどのようなものか、理解を深めていただきます。
5. お申込み
ゼミの価格は55,000円(税込)です。
※本ゼミはリアルタイム受講限定とし、動画販売は予定していません。
受講のお申込みはこちらからどうぞ!
※受講者は先着順とさせていただきます。