【特許の鉄人】対戦テーマ・カード・出演者発表!チケット情報も追加!
こんにちは、知財塾運営です。
イベントの開催をお伝えしてから早1ヶ月。少しずつ色々なことが決まってまいりました。この記事では、皆様お待ちかねの出演者と試合内容についてお伝えします!
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Introduction
弁理士という職業をご存知でしょうか?
弁理士とは、人が生み出したアイデアを保護するために、特許権や商標権などの知的財産権を得るための手続きを行う士業です。主な業務の一つは、アイデア(発明)を文章にして特許明細書を作成し、特許庁に提出することにより、特許権を取得することです。
「特許の鉄人」は、2人の弁理士が1つの発明について、特許明細書の中でも「クレーム」と呼ばれる最も重要な部分を制限時間内に即興で作成し、その内容の優劣を競うクレーム作成タイムバトルです。
漠然としたアイデアを言語化し、一つの発明として権利化できる文章に磨き上げる、弁理士ならではの頭脳戦をお楽しみください。
イベント概要
イベント当日、会場で発表される初見の発明品について、2人の選手(弁理士)がそれぞれ発明者にヒアリングを行い、特許の権利範囲となる「クレーム」の文章を制限時間内に作成し、その優劣を競います。
ルール
当日、発明品を会場で発表。選手は制限時間(25分)以内に発明者にヒアリングを行い、特許明細書のクレームの文章を作成。
制限時間終了後、それぞれの選手に3分のプレゼンタイムが与えられる。選手は観客に向かって、クレームの作成意図をプレゼンテーション。作成された文章は観客が手元のPC・スマホで見ることが可能に。
プレゼンタイム終了後、観客はご自身のPC・スマホからどちらの選手のクレームが優れているか、投票(会場審査)。
2名の審査員による1人10票の投票、および会場審査の投票による合計獲得票数が多い選手を勝者とする。
対戦カード・テーマ・出場選手
第1試合 世界の発明対決
名前:谷 和紘
所属:プロフィック特許事務所
肩書:代表弁理士
プロフィール:電気分野(ゲーム、ビジネスモデル、電子部品)・機械分野(輸送機器、複写機等)を専門とする。現在は、弁理士会の実務修習及び育成塾の機械コースの講師を務める。
名前:田村 良介
所属:ライトハウス国際特許事務所
肩書:代表弁理士
プロフィール:弁理士登録20年目。主に、ソフトウェア特許、ビジネスモデル特許を取り扱う。
第2試合 妄想未来発明対決
名前:佐竹 星爾
所属:IPTech弁理士法人 / Smart-IP株式会社
肩書:副所長兼CSO・弁理士 / 取締役兼CCO
プロフィール:弁理士としてはIT分野を軸とした権利化・コンサルティング・組織構築を担当。Smart-IP株式会社では知財業界向けSaaS開発事業を推進する。
名前:綾木 健一郎
所属:磯野国際特許商標事務所
肩書:弁理士
プロフィール:弁理士、第1種情報処理技術者 電気通信主任技術者。自身でフリーソフトウェアを作成して配布中。
今回は各試合の審査員に第2回開催時の出場選手をお迎えします。
解説、プレゼンターも豪華な布陣。
【審査員】
第1試合
甲斐 哲平(弁理士法人 武政国際特許商標事務所)
木本 大介(ピクシーダストテクノロジーズ株式会社)
第2試合
押谷 昌宗(弁理士法人 IPX)
松本 文彦(松本特許事務所)
【解説】
鮫島 正洋(弁護士法人 内田・鮫島法律事務所)
奥村 光平(弁理士法人 IPX)
【発明プレゼンター】
澤井 智毅(WIPO日本事務所長)
勝間 康裕(株式会社アールシーコア)
荻野 靖洋(株式会社知財図鑑 知財ハンター)
【司会】河原 あず
【主催・運営】株式会社知財塾、東京カルチャーカルチャー
【立案】加島 広基(日本橋知的財産総合事務所 代表弁理士)
気になる当日のタイムスケジュールは、今後お伝えしてまいります。続報を楽しみにお待ちください!
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