見出し画像

【チザイかたりば】最新の受験者同士で語り合う、特定侵害訴訟代理業務試験を今受ける意味【11/6(月) 20:00-】

こんにちは、知財塾運営です。2023年11月のオンライン知財イベント『チザイかたりば』のお知らせです。

さて、弁理士試験の口述試験が終わった今日このごろ、実はその裏で別の知財系の資格試験が行われていたのはご存知でしょうか?
そう、特定侵害訴訟代理業務試験(いわゆる、付記試験)です。
この試験、弁理士が付記弁理士になるために受ける必要がある試験で、その御利益としては、

「特定侵害訴訟に関して、弁護士が同一の依頼者から受任している事件に限り、その訴訟代理人となることができる。」

というものです。(裁判所のHPより)

ただ、この試験、開始当初から年々受験者が減っているという現状があります(合格者数はおおよそ40~60%程度)。

https://www.jpo.go.jp/news/soshodairi/soshodairi-kekka/2021.htmlより

一方、付記試験については受験者数が少ないせいか、いわゆる通常の弁理士試験に比べて情報があまり出回っておらず、どのような試験なのか、どのような制度なのかを理解する機会がないというのもあります。

そこで、11月のチザイかたりばのテーマはこちら!

「最新の受験者同士で語り合う、特定侵害訴訟代理業務試験を今受ける意味」

(開催日時:11月6日(月)  20時~21時、開催場所:Zoom)

以下のURLから参加申し込みが可能です。
https://share.hsforms.com/1S1ltHVktQEOO783tayUgfQcm1c9

今回のゲストは、秋山国際特許商標事務所石川勇介弁理士です。

石川先生は、2016年に弁理士会を通じて日本貿易振興機構(ジェトロ)に出向し、ジェトロ・バンコク事務所に駐在した経験もある方で、特にASEANでの知的財産権に関する様々な知見・経験に関する情報発信を精力的に行われている方です。

そして石川先生、実はインタビュワーとともに今年度の付記試験に、同じ能力担保研修を受けながら挑戦しておりました。
あまり出回っていない付記試験に挑む体験談について聞く、めったにないチャンスです!

多くの方のご参加、お待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?