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チザワカLT③

今回でこのシリーズもラスト〜
転職まで前回終わったので、あとは一部のお悩みダイジェストのコーナーと今後の目標です。
それでは
Let's get started!!

前回のは下記です。

お悩みダイジェスト

こんな感じで、私が悩んでたことと、追加でよく聞かれそうなことを記載してみました。

どこに転職すればいい?

これは事務所というので考えていたので、うん、事務所って本当に情報が少ないんですよ。
企業ならけっこう転職サイトとか口コミサイトに登録すればいろいろ出てくると思うのですが、特許事務所でそうゆう情報があるのって本当にごく一部の大事務所くらいなんですよね。
事務所のほとんどが中小規模なので、いわばブラックの温床になる可能性を秘めているのですよ←ド偏見、実際はいい事務所たくさんです。

なので私は知り合った弁理士さんを頼りました。
弁理士試験の口述試験の時、いろいろなところで模試とかやっているんですが、その模試の相手さんってだいたい弁理士さん(しかも事務所勤務)なんですよ。
なのでそこで知り合った弁理士さん(転職相談とかもされている人だったので)に紹介してもらいました。
やっぱり内部情報は同業の人に聞くのが一番いいと思います。
この模試もTwitter経由だったので私はTwitter転職でしたね。

未経験の転職はどうなの?

事務所への転職であれば、弁理士合格の是非にかかわらず、若くてやる気があって、収入を気にせず、勤務地や福利厚生にも文句を言わず、正直どこでもいいや、となるとそこまで苦労せずにできると思います。
いやーこんなん無理か。
まぁ若いってことはかなり大きいと思います。
20代とかになるともう大歓迎ですねきっと。
私も30歳ですが1つの事務所だけで決まりましたし、相当いろいろご迷惑をかけながらも、対応いただきました。

弁理士資格は必要?

必ずしも必要かと言われると、転職時点ではどっちでもいいと思います。
転職時点で持っていない(弁理士試験に合格していない)場合、事務所へ入ってから、死ぬ気で勉強するっす、頑張るっす、取る気しかないっす、って感じの熱意があればいいんじゃないでしょうか。
ただ個人的には弁理士試験を転職時に合格していると、以下のようなメリットがあると思います。
・入所の理由になる
・退職の理由になる
・年収が高めで入れる
弁理士試験合格は知財業界へのチケット的に使えるって感じですね。
また私は家族があるので、年収の部分でどうしてもある程度は必要になり、そうすると特許技術者での未経験入所だとなかなか厳しいものがありました。
なので私は弁理士試験に落ちたら、転職していなかったと思います。

新卒で知財業界ってどうなの?

個人的に新卒は大企業に入った方がいいと思います。
大企業の知財部ならいいですよね(知財やりたいならこれがベストかと)。
事務所がダメというわけではないですが、大企業って本当にいいところで、そうゆうところに入れる確率って、新卒が一番高いと思うんですよ。
中途で大企業に入るのって難しいんですよ、実績も必要ですし、ポストも空いていないといけないですし・・・
一方で事務所は比較的窓口広めだという印象です。
さすがに誰でもというわけではないと思いますが、若い人が比較的不足してる業界なので・・・

今後!!!!

短期的目標

割とありきたりなことかもしれませんが・・・
・実務スキル
全くのど素人ちゃんから早く脱却したいですね、一人でできるようになれば、業務に余裕もできますし、自分で仕事をコントロールできると思うので。
・委員等
これは全く知らない世界線なのですが、いろいろなことに取り組みたいと思っています。
委員とかやったほうがいいっていう人が多いので、手をあげたいと思っている・・・
・発信
note始めた!わーい、達成!
・悩み相談
これは某予備校でチューターをするので、気軽に話してもらえるような人でありたいという願いです。

長期的目標

・強み?
今のところ、自分にできることが少なすぎるので、なんとも言えないですが、自分の強いところを伸ばしたい。
できれば今までやっていた製剤は関わりたいと思っています。
製剤の特許ってやってないと難しいと個人的には思うんですよ。
意外とニッチめな領域なので、専門の人が少ないんですよね、たぶん。
・事務所
事務所勤務は続けたいです。
企業も興味がないわけではないですが、ベースは事務所で考えています。
独立???それは片隅にしかない(まだ考えるレベルじゃないので、その時に考える)。
・予備校
講師をしたいなぁというのは、なんとなーく思っていて、人に教えるのが好きなのと、こちらの収入が安定してあれば、いろんなことに挑戦できると思うので、挑戦できればと!!!

これで長かったLTシリーズは終わりを迎えます。
そういえば、チザワカには今後も運営として関わることになったよっと
むうさんが寂しがり屋なのでねぇ。
あでゅー

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