チザワカLT②
今回からいよいよ転職の話ですね。
この辺りが興味を持つ部分かなと思います。
前回はこちら!
早速しつもーん
皆さん、大企業って安定だと思いますか?
私は、世間一般に言う大企業に勤めています。
大企業については定義はないみたいですが、
中小企業の定義:製造業・建設業・運輸業など:資本金3億円以下、社員数300人以下
これを上回る規模感なので、どうやら大企業みたいです。
大企業って本当に安心できる環境だと思います。
・収入面:同世代と比較すると十分
・福利厚生:充実!!!この一言に尽きる、よくわからん補助がいっぱい
・コンプライアンス:厳しい、なにかあろうものなら、すぐ対処
・残業:ほぼほぼないに等しい
いやーすごい。
こんな安心できる環境ないと思います。
「じゃあなんで転職するの?」
そこなんですよ、私も現職にほとんど不満はないです(細かく言うと多少はありますが、それはどこの職場でもあるようなしょうもない不満です)。
ただ、将来が不安。
大企業で勤めいていると、なんかすごく歯車感があって、専門的な業務でなく調整業務がほとんどで、基本的に上からいろいろ指示が降ってくるようなトップダウン感、さらにそこでしか使えないようなスキルばかり身についているような気がしたんです。
私の転職理由
私の考える安定ということでスライドにも書きましたが
⑴会社に依存しない働き方ができること
⑵個人で稼ぐスキルを身につけ、実績を積むこと
だと思っています。
⑴は大企業だから、余計に感じてしまった部分かもしれません。
きっかけ〜成長?
こんな風に考えるようになったきっかけは、なんとなーく登録した転職サイト(この時は転職する気はあまりなく、自分の市場価値?を見てみたいということから登録しました)で職務履歴書を記載する必要があり、そのときに「うわ、マジで書くことない・・・」となりました。
仕事はいろいろやってきたんですが、先ほども書いたように、「歯車感があって、専門的な業務でなく調整業務がほとんどで、基本的に上からいろいろ指示が降ってくるようなトップダウン感、さらにそこでしか使えないようなスキルばかり身についている」というところで、自分で成長したかどうかもわからないような感じだったということが原因だったのかもしれません。
でもこのような業務でも自分でいろいろ考えて、考えてすれば、もっと自分のスキルとして吸収できたのかもしれません。
ここは私の反省ポイント・・・
なぜ知財か?〜弁理士試験
知財については、研究職をやっている中で、プラスアルファのスキルとして勉強を始めました。
私もこのままじゃダメだと思っていたんです。
そこで目をつけたのが知財でした。
現職の業務で簡単に特許について調べる機会があり、特許って研究で知っていて損はしない知識だし、周りにあまり詳しい人がいなかったから、これは差別化のチャンス!と思って勉強を始めました。
若手が少ないと言うのは後付けですね。
そんでなんやかんや勉強して(ここは別記事で書きます)、
・知的財産管理技能検定3級
・同2級
・弁理士試験
と合格したわけです。
しかーし、今の会社内では弁理士の資格は生かすことはできないよ、となりました。
この理由としては
・そもそも私の研究内容から特許出願することがほとんどない(せいぜい他社の技術調査)
・知財部への異動は困難
というものでした。
残された私の選択肢は4つ
①弁理士の資格は何も生かさず、そのまま研究を続けて、歯車になる
②現職で他の職種に異動し、自分の安定に沿うような業務をする
③他の企業の知財部に転職する
④特許事務所に転職する
この中で、私の目的に一番沿う働き方は④の特許事務所ということで転職を決意しました。
こんなところで転職のパートは終わりにしましょ。
ではあでゅー。
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