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モラ録。17〜モラアソート〜

前回、私はモラ夫に
〝大事な話があるから時間をつくって下さい〟
とメールしました。

しかし、


やれ今日は都合が悪いとか、

やれお互い疲れてるからとか、

やれ気分が乗らないとか、


のらりくらりと話を延ばされ、



3ヶ月が経ちました(◉言◉)

どんだけ逃げてんだよw



そしてその3ヶ月の間にも、
もちろん、色々ありました…_:(´ཀ`」 ∠):
モラ夫はモラハラに関してのみ
期待を裏切りません(-_-)


↓今回はその中でも厳選した4件を
吐き出させて下さい…(笑)


《モラ事件簿①》

モラ夫とせん太が休みで、
私だけが仕事だったある日、
仕事から帰宅した私はモラ夫に

「先にお風呂に入ってもいい?」

と聞きました。

モラ夫の反応は不機嫌でした。
私は不思議に思い、

「どうしたの?気分が悪いの?」

と聞きました。


するとモラ夫はこう言いました。

「お前は自己中。そう育ってきたんだ」





なんで?(・Д・)


朝、モラ夫はモラハウスにいて、
私が出勤した後にモラ実家に来ていたので、
この日の私とモラ夫の会話は

〝先にお風呂に入ってもいい?〟

だけです。

そしてモラ夫自身が仕事の時は
〝仕事終わりの汚ない体でご飯を食べたくない〟との理由で
いつもお風呂を先に済ませてから
夕飯を食べていました。




なんで?w(・Д・)

嫌ならその理由を言えばいいだけなのに(;´д`)


その直後、
せん太がつまずいてしまい、
私は咄嗟に庇う事が出来ず、
せん太は転んで泣いてしまいました。


するとモラ夫が私に対して


「なにやってんだよ!チッ!!」



と舌打ちしました。


今やるべき事はせん太のケアであって、
誰かを罵る事ではありません。

私はモラ夫の行動の意味が
あまりにもわからなすぎて
逆に冷静になり、

私「今、舌打ちするのは違うと思う」

とハッキリと自分の気持ちを
伝える事ができました。


するとモラ夫は
用意された食事も食べず、
不機嫌オーラを撒き散らしながら
無言でモラハウスへ帰って行きました。


自分がどうしようもない正論で責められると
逃げる事しか出来ないモラ夫…。

ダサすぎる…!!( ̄◇ ̄;)



《モラ事件簿②》

私が働いているお店には
社員とその家族がそのお店で使える
社員割引券がありました。

私自身はあまり使わなかったのですが、
その券はお酒にも使えたので、
お酒好きのモラ夫はしょっ中使っていました。

そのため、私が持っているより
使用頻度の高いモラ夫が持ってた方がいいだろうと思い、20枚綴りになっている券全てをモラ夫へ渡していました。
(自分で切り離してしまうと無効になるため)


私が仕事で出勤していたある日、
その日は仕事が休みのモラ夫から
メールが来ました。

「割引券持ってたら酒買ってきて」

割引券は全てモラ夫に渡しているので、
私は1枚も持っていませんでした。

私は
(モラ夫も知っているハズなのにおかしいな…)
と思いながら電話をかけました。

「割引券は全部あなたに渡してあるでしょ?」

モラ夫「持ってないならいいよ」

私「持ってないよ」

そう言った瞬間、
電話をブチッ!と切られました。


私は
はぁーっ!?( ꐦ◜ω◝ )
と思いましたが、
ここで怒っても何にもならんと思い、
帰ってからモラ夫に言いました。


私「お酒買えなくてごめんね。
割引券返してもらえたら今度買ってくるよ」

モラ夫「面倒なんだよ、
なんで割引券をもう1束貰わないの?」

モラ夫は喧嘩腰で言ってきました。


割引券は私の職場から
少し離れたところにある窓口に申請すると
新しい束が貰えるシステムでした。

モラ夫に渡してある割引券はまだ10枚ほど残っていました。

確認されるのは社員証だけだったので、
何束貰っても大丈夫だったのかもしれませんが、
まだ使い終わっていないのに何束も貰う事は私はなんとなく嫌でした。

そもそもこの割引券は
お店で働いている私の権利であり、
私の好意でモラ夫に渡しているものなのに、
なんでそんな事をモラ夫に言われなきゃならんのかと腹立たしく思いました。

でも、こんな事で怒って喧嘩になっても
しょうもないと思い、
私はめいいっっっぱい我慢して
「じゃあ今度貰っておくね!」と
なるべく普通を装って吐き捨てましたw

するとその直後から
私へ対してのみの無視が始まり、
私が近づくとモラ夫は別の部屋へ移動する、
という事をずっと繰り返されました。


幼稚なジャイアン爆誕!\(^o^)/

お前のものは俺のもの、
俺のものは俺のものー!w



《モラ事件簿③》

みんなでTVを観ている時に
画面にクリームソーダの絵が出てきました。

私は
「あ、メロンソーダだ」
と言いました。

するとモラ夫が
「クリームソーダだろ」
と言いました。

私「え?これメロンソーダじゃないの?
メロン…ん?そうか、これクリームソーダか」

それを聞いていたせん太が
私をフォローしてくれようとし、

せん太「メロンソーダだよ!」
と言ってくれました。

一般的な家族なら
「2人とも違うよ、
これはクリームだよ〜」ってなかんじで
笑い話になる流れですが、
モラ家はもちろん違いました。


「クリームソーダだろ!!父さん間違ってないよな!?」


モラ夫はせん太に半ギレしました。

せん太はびっくりし、どうしたらいいかわからない様子で黙り込んでしまいました。

私はせん太に

「母さんが間違っちゃったんだ、ゴメンネ。
せん太は何も悪くないよ、母さんの事庇ってくれたんだよね、ありがとう」

と伝えましたが、
その場の空気は最悪なままで
モラ夫はただ黙って
不機嫌オーラを撒き散らしていました。

モラ夫は絶対に正しい自分が間違っていると
言われた事や、せん太が私の味方になった事が
許せなかったのだと思います。


器が極小!!!\(^o^)/

というか、器すらないのかも知れませんw




《モラ事件簿④》

せん太は夜、寝る前に親子3人でプロレスごっこ
をするのが好きでした。

私は以前からこのプロレスごっこが
大嫌いでした…( ;´Д`)

なぜならモラ夫が私に対して、
全く〝手加減〟が出来ないからです。

何度か本人にも
〝本当に死ぬからやめて欲しい〟
と伝えましたが、
改善される事はありませんでした。


この日も手加減を知らない、
身長180㎝越えの大男モラ夫は
案の定、強すぎる技を私にかけてきました。


私はこのままだと本当に骨が折れる!と感じ、

「痛い!!痛い!!!」

と必死に訴えました。


すると私を心配したせん太がモラ夫に対し、

「そんなに強くするなよ!」

と言ってくれました。


私はせん太の優しさを嬉しく思いました。
そして

「(モラ夫も)わざとやったわけじゃないから
大丈夫だよ」

と言いました。


するとモラ夫は無言で即座に立ち上がり、

速攻で部屋を出て行き、

部屋の襖をものすごい勢いで閉めました。

その後も襖の向こう側で
ガタッバタンッガタゴト、ドスドス!!!
と大きな音で不機嫌さを猛アピール。

最終的にモラ実家の玄関の扉を乱暴に閉め、
モラハウスへ帰って行きました。




とりあえず、謝れや(◉言◉)

痛かった私が怒るのならともかく、
なんでモラ夫が怒ってんの???( ゚д゚)
なんなら私、
フォローまでしたんですが?( ꐦ◜ω◝ )


自分の非は一切認めない。
それがモラ夫です。


**********************

このような事が続き、
モラ夫の言動への違和感と諦めが
どんどん膨らんでいった私は
だんだんとモラ夫に対して
無関心になっていきました。


最後の話し合い、
これで手応えがなければもうやめよう。

私が手を離せば
簡単に無くなってしまうような
モラ夫と繋がっている細い糸を
必死に掴む事はもうしない。

そう決めました。


今回はミステリ?な漫画の
ボリューミーな天然パーマの主人公の
言葉をお借りします。

「池本さんの好きにしたらいいと思います
したことも しなかったことも
いずれ自分に還ってくるだけなので」


モラ夫は自身の言動の代償をいつか支払う事になるのかも知れません。



※だいぶ長文になってしまいました(>人<;)
読んでいただき感謝です・:*+.\(( °ω° ))/.:+



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