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皆様ゆ~えん 閉園その②

こんにちは!
荒川区西尾久千代の湯です!

昨日、皆様ゆ~えん閉園につきまして記事を書きました

長くなりすぎたため、上記記事で書ききれなかったことをさらに書いていきたいと思います。


①旅先銭湯と皆様石鹸


今回の「皆様ゆ~えん」のPOPの中には皆様石鹸や石鹸の事だけでなく「旅先銭湯」という本の一部が読めてしまうという贅沢なものがありました。

旅先銭湯というのは、松本康治さんが書かれている旅と銭湯の本です。
こちらの本ですが、それはもう読んでいて楽しく、旅に出たくなるし、その旅の道中で銭湯に行きたくなる、そんな本なんです。

その旅先銭湯の最新刊、旅先銭湯⑤風呂前食堂・湯あがり酒場が先日発売されまして、皆様ゆ~えんではその旅先銭湯⑤の一部が読めました!


旅先銭湯⑤ 千代の湯で絶賛販売中です!!
表紙にいるのは、「いいお湯いただきました」という音声配信をやっているくぼんぼんさん。

松本さんの活動については、淡路島にある扇湯さんの事でご存知の方も多いと思います。島風呂隊という銭湯のお手伝い等をするボランティアをやられています。

そんな松本さんとフェニックスの中野さんが出会ったことで皆様石鹸についてくる旅風呂カードという物が始まります。

ここを詳しく書くと、もっと長くなりすぎてしまいますので詳しくはこちらのツイートの添付記事を読んでいただくとより深くわかっていただけると思います!

つまり、皆様石鹸を語るうえで旅風呂カードと松本さんの事は絶対に外せないのです。千代の湯も皆様石鹸を販売する前に、松本さんとお話させていただき、旅風呂カードにまとめる情報や写真を撮っていただきました。

初日にやったライブトークでは私→中野さん→松本さんという順番で話すことで、なぜ皆様石鹸のイベント?という所から皆様石鹸ってなんぞや?という所を話しそしてでは皆様石鹸についてる旅風呂カードは一体どういうことなんだ?という風な構成になっていたのです!(参加してくださった方はきっと皆さん気が付いていましたよね)

そのようなご縁があり、今回の皆様ゆ~えんでは旅先銭湯の一部が読めるというとても贅沢な空間に仕上がっていました。


実際のPOP。本文の内容がそのまま掲載されているという贅沢!

②皆様ゆ~えん開園中の旅と銭湯


今回の旅先銭湯⑤では、タイトル通りお風呂上りの酒場、お風呂に入る前の食堂について色々と書かれています。
はっきりと言います!!お風呂に入りながら読むと、とにかくお腹が減りました!!笑

実際に浴室内では真剣に手に取って読んでいるお客さんが多かったです。
小学生の男の子がかなり真剣に読んでいたのですが、内容分かったのかな・・・笑

お客さんからも「なんだかわからないけど、おなか減った」という声が聞こえてきたので、かなり楽しく読んでいただけたのではないかなと思っていますし、実際に本を購入していかれる方もいました。

旅先銭湯という書籍タイトル通り、関東近辺の銭湯等ではなく全国津々浦々の銭湯とその近くの酒場や食堂が取り上げられています。POPではほんの一部ですが、本の中ではもっと沢山紹介されています。
(ちなみに千代の湯もひょんな登場の仕方をしてます。気が付いた方いるかな?)

千代の湯では店頭で販売しているのですが、お風呂上りに並んでいる本を手に取りそれはもう真剣にPOPの続きを読んでいる方がいました。

さて、旅と銭湯ということで。
皆様石鹸についている旅風呂カードはその名前の通り、旅に出て、銭湯に行って皆様石鹸を買うことで手に入るカードです。ちなみに東京では現在5軒で購入できますので、東京の方はまず5枚集めるところからスタートしましょう!笑

旅と銭湯の相性の良さ、それはもうこの旅先銭湯で知ってもらえると思いますのでぜひともお手に取ってみて欲しいです。

皆様ゆ~えん開園中には関西の方から来てくださった方がいらっしゃいました。これぞまさに旅と銭湯、旅風呂カードと皆様石鹸です。
人と人の縁がつながっていくという実感を今回のイベントで味わうことができました。

皆様ゆ~えん期間中ではありませんが、「次は桐生の上の湯さんに行ってきます」ってお話してくださるお客様もいらっしゃいました。

今回のイベントで旅風呂カードと旅先銭湯は多くの方の目に留まり、知っていただけたと思います。ぜひ、これから旅風呂カードを集める旅、そして旅先銭湯に出ているところ言わば聖地巡礼をしてもらえたらな、と思います。

③終わりに


皆様石鹸の話や固形石鹸の話だけでなく、旅に出ること、その出先で出会う銭湯や食事処、酒場の良さまで知ることができた皆様ゆ~えん。

特に本の内容を一部とは言え読めるという大胆なことを実施してくださった、松本さん、本当にありがとうございます!!

これをきっかけにして、石鹸をもって旅する人が増えると益々楽しいことになるんじゃないかなと私自身もワクワクしています。

旅先銭湯はすでに手に入らない巻もあるようなので、見つけた時には手に取っていただけたらなあって思います。

改めて、松本さん、島風呂隊の皆様、本当にありがとうございました。
引き続き、よろしくお願い致します。

追記
千代の湯では「旅先銭湯⑤」と「大阪の風呂屋を歩く」を取り扱っています。「大阪の風呂屋を歩く」は関東の銭湯で取り扱っているのは千代の湯だけです!実は残り1冊なので早い者勝ちですのでぜひとも~!


関東との違いも分かって、めっちゃ楽しいです!

文責
千代の湯 店長

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