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ぶさ子と呼ばれ続けて

こんにちは、チヨコです

本日も、毒親ばなし

わたしは母親に
「ぶさ子」「へちゃこ」
注:ぶさいくな子・へしゃげている顔の子 注釈せんでもわかるか
と言われ続けて育った

母も母で父から抑圧を受けていたようで
男にも負けない強さを持って欲しい
と、けなす事で強さを培って欲しいがための行為だそうです

そして何かというと「親だから」という理屈の通らない理屈で
怒鳴られ、殴られ

欲しい服も、
「これはぶりっこすぎるからこっちにしなさい!」
と言われて、
「こっちがいい!」
と駄々こねると、怒鳴られて
ジ、エンド

昭和はこれが普通か?
いやいや、あかんやろ〜

結果、負けない強さを持った大人になったか?

確かに、女性ながら子供を持ちそこそこのキャリアを積んでいる
という点では、そんじょそこらのストレスなどに屈しない
強さをもったであろう、、、

しかし、

自己肯定感

の大きな欠落を招いたのは間違いない事実である

自分なんて、まだまだ!
自分なんて、負けてる!
自分なんて、、、 という自分否定が前提ではいる

人間、生まれてきただけで素晴らしい
何もなくても、ここにいていいんだよ

とは、心理学的なセラピー的な人にはよく言われるけど

自分は、無条件でここにいていいんだ
なんて到底、思えないから

自分がいる意味、自分の価値を他人に評価してもらうことでしか
自分の存在意義を見出せないから

ガムシャラに頑張る
勝ちにこだわる

だから、心が疲れる
疲れても、まだまだ!
と思うから、少しできた余裕に
たくさんぶっ込む
だから、また心が疲れる

そして、最終的に再起不能なところまできてしまった

今、仕事は長期お休み中
自分なんて、ミジンコだ、、、、
小さすぎて何もできないと思う日々

自己肯定感て、自分の芯の強さなのかな
わたしの今までの強さは、おおかた我慢で成り立っていて、
本当の意味での強さ、ではなかったのかも

果たして復帰できる日が来るのか?

ちなみに、そこまでブサイクではないはず、、、
今までの人生で可愛いと言ってくれた人はたくさんいたし

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