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本の紹介◇本当はすごい日記の効果:〜書き方次第で人生が変わる〜

こんにちわ、木の実です。
今回は、本の紹介を書きたいと思います。

本についての文章を書くのは2回目。
1回目より、うまくかけているといいな。

今回紹介する本は『本当はすごい日記の効果:〜書き方次第で人生が変わる〜』。
著者は、日記カウンセラー兼コーチとして活動されている、すずきそうこさん。…日記カウンセラー?とは?普通のカウンセラーとは違うの?
定義みたいなのは載っていませんでしたが(読み飛ばしていたらごめんなさい)、すずきそうこさんの活動の中心は、日記による「引き寄せ」の方法を広めること、とのこと。カウンセリングという一時的な行動ではなく、日記を書くという行動を持って、カウンセリング後も自走していけるように導いてくれるカウンセラーさんなのかなと、解釈しました。

本の中には、
・すずきそうこさんが考える「引き寄せる」日記の書き方
・それに気付くまでの経験
・気付いてからの変化
が書かれています。
この本でいう「引き寄せ」は、自分の願いとか、望みを叶えるということ。叶える、というよりは、叶う状態に自分を持っていく、というイメージです。

具体的な内容の紹介の前に、私自身の事と、感想を挟ませていただきます。
私は、日記を書くのが苦手です。(前回から苦手なことばかりだな…)三日坊主どころか、3日も続いたら偉い方です。なので、日記にどういうことを書くのか全くイメージがありませんでした。
そんな状態でこの本を読んで思ったことは、すずきそうこさんの言う「日記」は、自分で行う「コーチング」なんだな、ということでした。共通点として感じたのは、どちらも「自分の心との対話」を行うこと。
ということで、すずきそうこさんの「日記」で、「自分の心との対話」だと私が特に感じた部分を紹介します。

本の中で、自分の願い・望みが叶う状態に自分を持っていくために「日記を活用してほしいポイント」として挙げられている1つが、「その人が本来持っているポジティブエネルギーを取り戻すこと」です。
これを実現するために、日記に書く内容としてオススメされているのが
(1)嬉しかったり、楽しかったりする出来事
(2)感謝したいこと
の2つ。

このうちの(1)嬉しかったり、楽しかったりする出来事の書き方が、まさしく自分との対話になっています。
<書き方>
「これが嬉しかった!」で終わりではなく、
・どうして嬉しいと感じた?
・嬉しい度合いを10点満点としたら、何点?
を書く。さらにそれだけでなく、もう一歩踏み込んで、
・その点数なのはどうして?
・あと1点増やすには、自分でできることで何をしたら良さそう?何がやりたい?
までを書くこと。

こうやって自分の心と対話をしながら、自分の感情を深めていきます。

この目的は、「心がやりたいと思っていることを」明確にして、それを実践し、心との信頼関係を気づくこと、にあるので、最後の問いとそれを実践することが大切と言えそうです。
なお、「心がやりたいこと」は、些細なことでいいと書いてくれています。例えば、「おいしい紅茶を淹れて飲む」とか。。(と、わざわざ書いてくれている所に、著者さんの優しさを感じました。)

もう1つの(2)感謝したいこと の書き方や、「日記を活用してほしいポイント」として別に挙げられている「思い込みの元になっているブレーキを外す」にも、自分の心との対話が用いられています。
それについては、気になった方は是非本書を読んでみてください。

この本を読んで、コーチングとの共通点に気がつき、生きる上で「自分の心との対話」が大切だと、改めて感じました。当たり前にできている人が多いことなのかもしれないけれど、自己肯定感低め民の私には、新鮮に映る言葉。。と書きながら、これもまた、「自己肯定感低め民」と言う思い込みで自分を守ってるのかもしれませんね。。

以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


■以下は個人的な記録
・かかった時間:2時間
  本の要点書き出し:1時間
  note用の文章を書く:1時間)
・取ったアプローチ:
 1.本の要点を書き出す
  ・タイトル
  ・どんな人が書いたのか
  ・内容の概要
  ・自分の思った事と、それを感じた場所、感じた詳細
  ・その他、書き留めておきたいこと
 2.1の内容を元に、noteの文章を整形
・考えたいこと:
 ・今回は自分用のメモと紹介用の文章を2つ作ることにした。
  →ものの、2時間で終わらそうとしたので
   自分用のメモも、走り書きみたいになってしまった。
  →「要約」に「自分用のメモ」を書く形に持っていってみる?(次にやること)
 ・家で、iPadでキーボードで書いた。
  →リラックスして、一気にかけたのはよかった。
  →キーボードが…括弧とかの位置が微妙に違うくて(英字配列になっている?)地味にストレス…。iPadでキーボード使う時の設定ないのかな…。(調べること)
  →「:」が打てないのも地味にストレス…(これも調べる)
   →調べました。(後日追記)
    結果、キーボード側の影響でした。
    Bluetoothキーボードを2つ持っているので試したところ、
    折りたたみ式の方は大丈夫なことが判明。
    キーボード側がiOSの入力にも対応しているかどうかのようです。
 ・今回の本のボリューム:71ページ
 ・次は見出しちゃんと作ろう(次やること)
 ・画像、透過PNGで保存してしまった。。
  透過なしで保存するのと。(次やること)

以上!

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