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マーケティング勉強会/6月

皆様、こんにちは。Chiyoda update  運営メンバーのキャリーです。今日は6/26に行われたマーケティング勉強会のレポートをお送りします!私たちの勉強会、ほぼ子連れでの勉強会になりますので、たまに、ギャーー!というお子さんの声が入ったり、にこにこ顔のお子さんに癒されたり、ママの代わりに「はい!」と答えてくれるお子さんの元気な声にほっこりしたりする勉強会を開催しています。

今回は、たびたび私たちの勉強会にご登壇していただいている山口信和先生にお越しいただき、オンライン会議ツールのZoomを利用して、勉強会を開催いたしました。

まずアイスブレイクを通じて、マーケティング視点として、必要な基本視点を3つ教えていただきました。それは、立場、目的、長所&短所です。立場の違いが生み出す視点の違い、真の目的は何かを見定める。そして、何事も長所&短所があることを理解する。その上で、マーケティング視点で社会で起こる様々な事柄を考えると、世の中の見方が変わり、社会が変わるということを教えていただきました。アイスブレイクの時点からとても深いです。

メインの山口先生の講義では、先生から、以下のことを教えていただきました。経営学の目的は、平たくいうと「お金を儲けること」なのですが、その中には、4つのテーマがあります。経営管理論、経営組織論、マーケティング論、企業会計論です。

例えば、経営組織論においては、最小単位の組織は「家族」ですが、「家族」においても、家族が組織と呼ばれるには、以下の条件を満たしていなければいけないと学びました(どきっ...)

(1) 集まった人達が共通の目的を有していること
(2) 集まった人達が相互に協力・努力しあう意志があること
(3) 集まった人達が情報を共有しあう意志があること

後半は、参加者の方が事前にまとめていただいた課題本のレポートを発表していただき、それに対して、山口先生からのFeedbackを頂きました。皆さん、普段は働く社会人であることから、自社を取り巻く環境や、実際のお客様をリアルに想像しながらマーケティングを考え、そして山口先生の組織論、マーケティング論に沿ったFeedbackをいただくことで、「知行合一」(知識と行為は一体で知識をつけるだけでなく行動することによって知識は完成される)を実現できそうだと感じました。

山口先生のマーケティング勉強会、第二弾は7月末に「交渉学」をテーマに開催予定です。ご家庭での交渉、職場での交渉、等々「交渉学」のスキルアップをしてみたい方、ぜひご一緒にお勉強しましょう!

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お忙しい育児と仕事の両立時間を縫って参加してくださる皆様、いつも本当にありがとうございます!ぜひまたお会いできますように!










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