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矢ノ目糀屋さん直伝!「味噌作り教室」開催レポ!

皆さんこんにちは!@宮澤です!
今日は、2月25日にちよだ地方連携ネットワーク主催で開催した味噌作り教室の様子をレポートしていきます('◇')ゞ

たくさんのご応募ありがとうございましたm(__)m

今年でなんと7回目!となる味噌作り教室。
今年も講師として山形県河北町より矢ノ目糀屋の川端ご夫妻にお越しいただき、味噌作りをレクチャーしていただきます!(毎年ありがとうございます😀)

今回も現地参加とオンライン参加というハイブリットで味噌作り教室を開催!
総勢36名(うちオンライン9名)の方にご参加いただきました!
現地参加は、ご家族総出での参加やご夫婦の方々がちらほらと。
オンラインの方は、この味噌作り教室に2回以上ご参加いただいているリピーターの方々がほとんどでした!
毎年、矢ノ目さんの味噌作りを楽しみにされているんですね~(*^_^*)

味噌作りってハードル高そうだなぁと思われる方もいると思うのですが、
矢ノ目糀屋さんの味噌作り教室は、材料をすべてビニール袋に入れ、潰してこねる作業なので、小さいお子さんでも簡単にでき、手を汚さずに味噌を作れちゃうんです!✨

川端ご夫妻今日はよろしくお願いしまーす!

川端さんから作業の説明を受けて、いよいよスタート!
材料は山形県産のものを使用しており、添加物も一切入っておりません!
川端さんの丁寧かつわかりやすい説明で、会場の皆さんも頷きながら、説明を聞いている様子でした。
子どもたちは、目の前に材料があったのでさわりたい気持ちがあったと思いますが、その気持ちをぐっとこらえ最後まで説明を聞いてから作業に取り掛かっていました!えらい!!👏👏

お母さんと協力して大豆を潰しています!がんばれ~!

私も、今回初めて挑戦させていただきましたが、想像以上に力がいります!(笑)今回は、1人あたり3㎏の味噌だねを作りましたが、まんべんなく大豆を潰すところが少し苦戦しました🌀
しかし、会場を見渡してみると小さいお子さんも一生懸命ご家族の方と協力して潰している姿を見て、”自分も頑張らなきゃ!”と勇気をもらいました。
オンラインの方も順調に作業を進められており、皆さん実際にお会いすることはできませんでしたが、ジェスチャーなどで反応をくれる方が多く、あたかも皆さん会場にいらっしゃるんじゃないかと、そんな気持ちになりました。

ご自宅からでも現地に負けない熱量で味噌作りに励んでいます!🔥

しばらくこねていると、川端さんから「こねているうちにだんだん愛着が生まれ、まるでわが子を育てるようなそんな気持ちになりませんか?」という問いかけが。それに対し「確かに~!」と会場の皆さんも頷く様子も見受けられました!
自分もその問いかけを受け、より一層気持ちを込めながら、こねてこねてを繰り返しました。

わが子のように大切に・・・

また、作業の合間には川端夫妻が住んでいる、山形県河北町のお話も交えてくださったので、会場の皆さんも河北町に興味が湧いていました✨実際に、会場にいらした方から、「河北町に行ってみたくなった」という感想もいただきました!!
そして、みんなもくもくと作業を進め、気づけば終盤に!
今回、たまたま同じテーブルになり初対面という方がほとんどという環境にも関わらず、テーブルごとで交流されている姿も多くみられ、お互いの味噌作りを協力し合っていて、自然と絆が生まれているような気がしました。

今日、初めてお会いした人とも「味噌作り」を通して、交流しつながる機会を持てることが、この味噌作り教室の人気の理由なのかなーと感じました。

協力プレーで作業されています!!

全ての作業が終了したところで、これからお家での育て方について、川端さんからご説明をいただきました。
ここでは、オンラインでご参加いただいていた、ちょーベテランの方にも急遽お手伝いいただき、実践しながら説明をお聞きしました。
この、お家で育てていく過程が一番重要になるので、たくさんの質問が出ましたが、一つ、一つ丁寧に川端夫妻にお答えしていただきました。
また、今回質問できなかったことがあったとしても、矢ノ目糀屋さんの公式LINEがあるのでいつでも気軽に相談することができます!アフターフォローが充実しているのもとてもありがたいですよね😢😢

今日作った味噌が食べられるのは、半年後!自分で作った味噌を食べる日が来るのが待ち遠しいですね♪

そしてあっという間に味噌作り教室は終了!
参加された方々からは、楽しかったー!と自然と笑顔があふれていました。
ご参加いただいた現地、オンラインのみなさん、そして、矢ノ目糀屋の川端ご夫妻、本当にありがとうございました!!


味噌作り教室を終えて、普段スーパーで買う味噌も、実際自分で作ってみると大変で糀屋さんの苦労が分かったような気がします。改めて自分が普段食べているものに対してのありがたみを感じることができました。
そして今や、日本の食卓には欠かせない味噌を自分の手で作ることができ、すごく貴重な体験をすることができました!

そして、このようなイベントを通して、普段あまり交じり合うことのできない人と、出会い、交流し繋がりを持つことができる。それは、矢ノ目糀屋さんとの交流はもちろんですが、当日お越しいただいた参加者さん同士にも共通して言えることだと思います。イベントはほんの数時間でしたが、これで終わりではなく、これからお家で味噌を大切に育て、今日できたご縁も大切にして過ごしていきたいと感じました。


このような都市と地方が連携するイベントを継続的に開催することで、持続的なつながりを持つことができると私は思います。
ちよだ地方連携ネットワークは、都市と地方の連携を目的に活動している団体です。少しでも興味がある方はこちらをご覧ください!✨




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