[アニメ感想] 富豪刑事 BalanceUNLIMITED:事件の解決のために2802億2000万円とか使う刑事
『富豪刑事 BalanceUNLIMITED』は、70年代に連載されていた、筒井康隆 著の小説を元とした物語。
舞台を現代にし、原作にはいない登場人物や、その時代にはなかったテクノロジーなどが加えられている。
主人公の神戸大助は、大富豪の御曹司で巨万の富を有している。
そんな一生何もしないでも暮らしていけるような奴が、ある日突然、警視庁の中でもはみだし者があつまる「現代犯罪対策本部準備室」へと自らの希望で配属されてくる。
神戸の教育係にさせらてしまった熱血タイプの刑事 加藤春は、何でも金で解決する神戸を快く思っていないが、様々な事件を共に解決するうちに、その裏の理由を知って行くこととなる…。
私は原作を読んでいないのだけど、アニメの登場人物たちはそれぞれ生き生きと個性豊かに描かれており、浮世離れした神戸大助と、真逆の性格の加藤春のコンビがとてもよい。
さらに、神戸がバカみたいに金を使う爽快さと、彼が使用する近未来っぽいツールがとても面白い。
ちょっとミッションインポッシブルっぽい感じかな。
アニメは続きを匂わせて終わっているので、期待大である。
参考になった!という人はスキをお願いします!
アニメ『富豪刑事 BalanceUNLIMITED』が好きならこれも好き?
評価基準についてや、私の好みについてこちらにまとめています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?