そしてプライドとは何か
第4回目のnoteで、私は
"それは本当にいらないプライドか"
…という記事を書きました。
何が必要なプライドで
何が必要でないプライドなのか
自分の考えがまとまらない中で
たくさんの人の意見・考えを聞かせていただいて
色んな考えがあって良いんだ
こんな捉え方もあるんだ
と、私にとってすごく学びの深いものになりました。
それを、前回読んでいただいた方に、少しでもおすそ分けできたらと思い
今回は、まとめのような形で書きたいと思います。
うまくまとめられるかはわからないけれど…
できる限り皆さんの考え方を取り入れて
読みやすいものになればと思います。
誰の意見か、というのは省略させていただきます。
気になる方は、最後の汚い手書きのノートをご覧ください。
それぞれのプライドの定義
必要なプライドとは…
これは譲れないという大切にしたい信念
迷いなくこれだけやったという自信があるとき
勝負の時、仲間が関わってくる時
…大まかにこんな考えがありました。
似ているような、似ていないような。
たぶん、どれも正解。どれも正しい。
一流選手ほど高いプライドをもっているという意見もありましたが
それだけ確固たる信念や自信があることは
たしかに自分にとってプラスになるし
必要なことだ、と感じました。
逆に、
プライドを持たない時の方が圧倒的に成長できる
他人の意見も取り入れられるかで、自分の色や幅が広がる
自分の弱さや非を認めることも大事
…と、いらないプライドだったり、プライドを持たないことのメリットも沢山出てきました。
私が、本田選手くらいまでプライドがあったら
嫌いになっちゃいそう
なんていう率直な意見もいただきましたが笑
いるかいらないかの境目はハッキリとはわからないけれど
"バランスが大切だ"
という事は皆さんのある程度の共通認識であるようにも思います。
プライド=誇り、自尊心
というほど確立していないという方もいたように
大切なのは、これはいる!これはいらない!と決めつける事ではなく
そこのバランスはどうかな?
自信がなくなってる?それとも意固地になってる?
そんな風に自分に問いかけて
バランスを取ろうとする事に意味があるのではないかと思いました。
プライドを捨てるのにもプライドがいる
という言葉は、キムタクが言っていたらしいです。
バランスを取ろうとする中で
自分弱さを見つめる強さ、のように
一見相容れないようなものも
自分の中に共存させることが必要になるのかもしれません。
自分を認める
"自分自身を認めてあげる事"
これに関しては、何人か同じ考えの方がいました。
自信は大切だ!自信をつけろ!
そう言われて
はい、言われたからすぐ自信つけました。
…なんて、そんなすぐつけれるものでもないと
少なくとも私は難しいなと思います。
その第1段階として、まずは受け入れる。
自信のない部分も、短所も、受け入れた上で
ではそれをどう変えるか?
それを積み重ねていけば、そのうち自信もついてくる
それがやがて信念となり、自分の核となる
他の人に何を言われても
私は私と言い切れる理由になる
そんな考え方を聞いて
これだったら、バランスを取りながら
必要なプライドを持つ事に繋がるな…
と思いました。
正解はわからないけれど
考え方はこれだけあっても
結局これが正解だ!と言い切れるものはないのだと思います。
色んな人の意見をこのように聞いた上で
自分の正解を作っていけたら良いのかな、とも思いました。
それを踏まえた上で
"自分が納得するまで楽しむべきだな"
"続けていられるのは、純粋にサッカーが好きだから"
"仲間と楽しめる空間が好きだから"
という意見をいただきましたが
最後はそこに行き着くような気がします。
こんな風に、難しいことを沢山考えて
誇りのような、自尊心のようなものをもって
悪い部分も見つめなおして
バランスを考えて…
全部全部
最後自分の競技人生を振り返った時
"楽しかった"
そう言える事に繋がるのではないか
こんな考えに行き着く事が
とても素敵だなと思いましたし、共感してくださる方も多いのではないかなと思いました。
終わりに
全然違う意見が出る中で
少しだけ感じ方が似ているものもあったり…
そこを上手く拾ってまとめられたら…
と思っていたのですが
かなり難しかったです。
私の捉え方が違ったりしたら
またコメントなどで訂正していただけたらとも思います。
少しでも
こんな意見もあったのかぁだったり
わかるなぁと思ってもらえたら
嬉しいです。
前に書いた文章に反応していただいたことで
私の考え方の幅は、さらに広がりました。
すごくすごく、ありがたい事です。
また何か自分一人でわからないことがあった時には
こうして問いかけさせていただくこともあるかと思います。
その際には、
一緒に考えていただけたら幸いです。
これにて
それは本当にいらないプライドか
そしてプライドとは何か …完…
とさせていただきます。
読んでくださった方、コメントをくださった方
本当に、ありがとうございました🙇♀️