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それは本当にいらないプライドか


こんにちは☀️

いつも読んでいただいて、ありがとうございます!



今回は

自分の出した答えが合っているのかわからなくて

後から考え直して、それでも答えがわからない事。

それをnoteに書いてみたいと思います。



口喧嘩


先日、久しぶりに弟と言い合いをしました。
(正確には、弟が一方的にキレていました。)


喧嘩の内容は割愛しますが、ヒートアップした弟はこんなことを私に向かって吐き捨てました。


"お姉ちゃんは本当にサッカー頑張ってるの?"

"全然本気に見えない。"

"こっちはやりたくてもやれないのに、やれる環境にいるのにやらないのは腹立たしい。正直羨ましい。"



先に言っておくと、普段はこんな事いう子じゃないですよ笑

絶対彼氏にはしたくないですけど。


弟は、高校3年生の時、Aチームに入れるか入れないかの際どい立ち位置にいました。

でも大事な時期に怪我をして、自分の力ではどうにも出来ない事で怪我が長引き、試合に間に合わないという事で引退。

周りの仲間が全国に出ている中、自分は受験勉強。

本当なら、もしかしたら自分も…と思うこともあったと思います。

でもその気持ちを勉強にぶつけて、塾にも行かず志望校に行けたのは、素直に尊敬しているし、すごいと思いました。



だからこそ出た本音なのだと思います。

でも、喧嘩の内容には全く関係ないし

私に八つ当たりされても困るので、一つのことに対しては、しっかりと言い返しました。



"私が怪我したことないと思ってる?"

"確かに、辛い想いをしたかもしれないけど、そこから先やるかやらないか決めたのは自分でしょ。"

"やりたいなら、また大学でやればいい。サッカー部に入るために頑張ればいい。"

"羨ましがるくらいなら、自分でそれを手に入れなよ。"



過去に辛いことがあったのはわかるけど

もうサークルでやると決めたのは弟自身なので

それに関しては私に言われても。という感じでした。



ただ、もう一つの方は、正直言い返す前に刺さりました。

"本気で頑張ってるの?"

自分は、本気でやってきた。

という確固たる自信があるならば、迷わず胸ぐらを掴めたのでしょうか。



"弟の見ていないところで、自分なりにやってはいたよ。"

"でも、足りなかった事もあるし、まだまだなとこもあるよ。"

"弟にそう思われてたってことは、まだ頑張りきれてなかったのかもね。"


私が言ったのはそんな言葉

自分では頑張っていたつもり。

でも前回の努力の話にもある通り、私は考えることをしてこなかった。

サッカー以外の部分でも、自分に甘い事も、もちろんあった。

だから私は


"もっと、頑張るね。"


そう答えました。



必要なプライド


プライドを言い換えると

誇りや自尊心。


自尊心とは

自分に対しての肯定的な気持ち
自分の価値を認める、自己評価

という意味があるそうです。



あそこでハッキリと言い返せなかったのは

私にサッカー選手としてのプライドが足りなかったからなのか。

今までやってきた事に自信がもてていないからなのか。


でも逆に、その言葉を
お前に何がわかるんだという気持ちで跳ね退けるだけでいいのか。

自分が頑張っている"つもり"になっているのでは。

確かにそれもあると受け入れる事も必要なのか。



私は後者の考えをその場では選択しました。

姉として、言いたいことを飲み込むことで

その場が丸く収まったとも思います。


でも今考えると、悩みます。

いらないプライドは捨てるべき。

よく耳にする言葉だけど、いらないプライドってそもそも何なのか。

別に弟に認めてもらうためにサッカーをしているわけではないけれど

あそこで言い返すのは、必要なプライドだったのではないか。



答えは出ていません。

あなたはどう考えますか?

コメントでも、何でも

あなたの考えをお聞きしたいです。



私はもう少し考えたいなと思います。



でも少し言えるのは

自分が出した答えがなんか違うぞ?と思ってこの文章を書き始めたけど

この文章を書くのに、3日くらいかけていて

違う?あってる?あれ?

と、毎日思う事が違います。



もう少し新しく自分の答えを表現できそうになったら

またこの話題で言葉を紡ぎたいと思います。



今できることは、考え続けることかな…

そう思いました。



自分なりの答えが見つかりますように。






ちうめ


















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