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「アスリート」を人生の通過点に。


こんにちは☀️

前回の記事を読んでいただいた方、ありがとうございます!!


Twitterの動画は見ていただけたでしょうか?

今回は、そちらと合わせて、このnoteを読んでいただけたら嬉しいです!



Rewaveカレッジからのお誘い


先日

大会がなくなってしまった学生に向けて、私たちに何かできることはないか

学生に向けて私たちの言葉を届けよう。


というRewaveカレッジの試みに、私も参加させていただきました。
(詳しくは小林海咲さんのnoteを見ていただけたらと思います。)



正直に言います。

最初に聞いたときは、躊躇いました。

私でいいのか…?

そんな気持ちがなかったと言えば、それは嘘です。


でも、自分が逆の立場の時に

目標を見失ってどうしたらいいかわからない時に

ここからどうやって立ち直るかのヒントをくれる人が多ければ多いほど良いのではないか。


ほんの少しの人にしか届かないかもしれない。

本当に小さな一声かもしれない。

でも、声を上げなければ、届く可能性はゼロです。

精一杯私なりの、私としての声を上げさせていただくことに決めました。



伝わるのかという不安


今、大会がなくなってしまった人たちの気持ちに

完全に寄り添うことは出来ません。


当事者にしかわからない感情は必ずあります。

ダルビッシュ投手が、甲子園がなくなったことに対して、ほとんど励ますコメントしていないのをテレビで見ました。

おそらく


お前に何がわかるのか


そんな野球球児の声が聴こえたのではないかと

そう思います。



それでも私は伝えようとします。

完全に気持ちをわかることは出来なくても

同じ競技者として、それを乗り越えたら必ず強くなることは肌で感じている。


今前を向けなくても

今悔しい想いをした人が前を向こうとした時に

その時に必ず力になるはず。


私がかけるのはそんな言葉です。




同じ境遇でも…私だったら…


こんな話があります。

第二次世界大戦の後に、収容所に入られていた女性たちを調査しました。

およそ70%の人は、戦争が終わった後、収容所の経験がトラウマになり、心身の健康が良くない状態になりました。

しかし、残りの30%の人たちの健康は良好でした。


あんなひどい経験をしたら、心も体もおかしくなってしまうのは、誰もが納得してしまう話だと思います。

でも、実際30%の人たちは、そんなことがあった後でも、元気に明るく過ごせている。



コロナで大会が中止になった経験が、収容所に入っていた経験と同じだとします。



あなたは残りの人生をどう過ごしたいですか?



30%の人になりたくありませんか?



私だったら、30%側になりたい!と思います。



健康だった人たちの特徴は

ものすごく簡単にいうと、ポジティブな人


元々ネガティブ人間の私は、間違いなく初っ端70%側にいるでしょう。

たくさん泣いて、たくさんキレて、たくさん八つ当たりもするかもしれません。


でももう一つ間違いなく言えるのは

そのあと絶対にポジティブになろうとすること。



このままウジウジしててたまるか!と思います。

そして、ポジティブな人たちをマネるようになると思います。





どうやって?


30%の人たちの特徴は

何が起きたか、ではなく
"起きたことにどう対処するか"

これが出来るかどうか、だそうです。



ネガティブな私…

最悪…もう無理だ…何のために頑張ってきたかわからない…全部無駄!意味がない事だ!

たぶんこんな感じです。


ポジティブな人だったら…

神様がくれた試練だ!またこれで強くなれる!
引退を考えていたけど、まだ続けろってことだな!


実際のところ、そんなすぐポジティブになるのは厳しいです。本気でやってきた分、落ち込む度合いも大きいと思います。



私だったら、まずは、もう少し広い目で自分を見ます。

好きな人にフラれた!悲しい…
3年後の自分はこれをまだ引きずっているか?
いや、もう次の人見つけて幸せになってるわ!

好きな人にフラれたら、こんな風に考えてます。

タイトルにもあるように

アスリートを人生の通過点に

こう考えることで、少し心持ちも変わるかもしれません。



それから、今まで頑張ってきたことを無駄だと思うのではなく、自分で意味をつけてあげます。

あの辛い日々は、、社会に出ても評価される。
この経験があるから、、自分は人の痛みがわかる人間になれる。

全部が無駄だと思ったら悲しいです。
自分のことは、自分で褒めて、意味づけしてあげなくてはなりません。


結局、最後に前を向くか下を向くかは

自分次第です。




届きますように、繋げますように


私にはこんな事しか言えないけれど

それでもこの言葉を聴いて

前向きになれる人が少しでもいますように。

そう願っています。



また

どうせ自分じゃ…と思っているアスリートの方。


やらないで後悔より、やって後悔


この言葉を知っている人はいても

実際やっている、という人はどれだけいるのでしょうか


ポンコツの私がやれて、あなたが出来ない訳がない。


一緒にこの想いを繋いでもらえたら嬉しいです。



#アスリートを人生の通過点に




ちうめ









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