見出し画像

日々の変化に適応するために使っている、自己管理ツール3つを紹介してみる

4月から、在宅勤務を続けている。
所用でたまに出社したり、最近は隣駅までお散歩がてら歩いてスーパーに立ち寄ったりと少しずつ動いているものの、基本は家にいる。
それでも、最近は徐々に出社回数が増えてきた。

やっと変化になれたと思ったら、また次の変化。
今はきっと、誰もがそういった変化への適応に迫られている。

これは、そういった変化に適応するために使っている自己管理の方法をご紹介するお話。

変化への適応と自分のご機嫌とり

ふと気が付いたら、今年もあっという間に折り返し。

いや、まじか。
毎年思っていることだけど、今年はより一層時が経つのが早いように感じる。
何かに慣れた瞬間、次の変化にさらされるといた調子だから、本当にあっという間に時間が経ってしまった。

変化の適応とはなかなかしんどいもので、やはり精神的に多かれ少なかれ負荷がかかるため、わたしは自分のご機嫌取りを精力的に行ってきた。

なんとか生活の変化に適応するために、自分の気持ちを良い方に保ちたいという気持ちで書いたこのnote。
おかげさまで自分のご機嫌取りの具体的な方法は、ここ数か月でだいぶ明らかになってきた。

けれど、やはり場当たり的というか。
調子が悪いことに気が付いたから急遽対処、となると、段々とぎりぎりまで無理しようとしてしまう。
というか、何が調子良くて何が調子悪いのかわからなくなってくる。
とはいえ、ただ気が滅入るというのは避けたい。

そこで始めたのが、日頃から自分の状態を知っておくということだ。

身体も心も、自分のベースとなる状態をわかっておくことで、良い方向にも悪い方向にも変化に気が付きやすくなる。
そうすれば、ご機嫌取りの手段ももっと効果的に使えるのではないか

ということで、前置きが長くなったけど、最近使ってみた自己管理ツールをご紹介。

①Awarefy:ココロとカラダの傾向を記録

1つ目はこちらのアプリ。

使い方は、簡単。
毎朝と毎晩に「ココロ」と「カラダ」の状態を5段階で記録し、気分や体調についてのコメントも同時に書いておく。
それとは別で、日々の感情が動いた出来事(ポジティブ・ネガティブ含む)を感情メモとして記録する。
この感情メモは蓄積されると「感情レポート」としてアプリ内で勝手にまとめて提示してくれるのだ。

日記に定期的に感情を吐露して思考整理することはあっても、日々の細かい変化まではモニタリングしきれない。
だから、手元のスマートホンで思考や感情の変化を気軽に管理できるのはありがたい。

アプリ内には「マインドフルネス」や「アンガーマネジメント」といったテーマのオーディオコンテンツもあるので、上記の記録から自分の傾向を把握した後に、その対処法としての知識や実践の機会を得られる。

アプリ1つで自分の心身の管理から解決策までワンストップでサポートしてくれるのは良い。現代社会すごい(語彙力)

②ルナルナ:生理のある人の身体の変化を記録

安定の王道アプリ、ルナルナ。

わたしは生理日・排卵日予測の確認くらいしか使っていないけど、ルナルナ自体はアプリ内で基礎体温の記録から体重管理、体調の記録までできる。

「カラダ」「ココロ」「キレイ」「ダイエット」といった指数も日々出るから、やたら気持ちが落ち込む!暴食しちゃう!眠くて集中できん!っていうときに「あ、今しゃーない時だわ」という確認も簡単。(確認の仕方がゆるい)

コラムも豊富だし、ピル服用中の人はその管理もできる。
医師への受診サポートもあるみたいだし、スポーツやっている人や妊婦さん向けの管理アプリも展開しているみたい。(今知った)

どう頑張ってもこのカラダに生まれた以上はうまく付き合わないといけないし、だからこそ変化を把握したり、どういった手段(ピル・漢方・痛み止めといった類、ケア用品等)を使うかを吟味したりということを、きちんとしようと20代半ばにしてやっと考えるようになりました、はい。

③cotree:オンラインカウンセリングサービスで継続的な心の健康を

自己管理系のアプリ・サービスではないけど、「自分を良い状態に保つ」が個人的な最近のテーマなので、最後にまだ1回しか利用していないけどすっかりファンになっているこちらをご紹介。

「やさしさでつながる社会をつくる」っていう理念だけで、もう好きですって感じ(語彙力)
とにかく、社員さんたちのSNSがとっても素敵で、わたしはcotreeのひらやまさんのnote読みたさに気が付いたらTwitterやインスタと同じくらいの頻度でnoteを開くようになった。

cotree自体は、個人向けのカウンセリングサービスやコーチングサービス、起業家や経営者向けのコーチングサービス、学生向けのカウンセリングサービスを展開。

個人的にもコーチング・カウンセリング等はいつか勉強したいという気持ちもあって、社会人1年目の終わりごろにキャリア相談を兼ねてカウンセリングサービスを利用してみた。

女性のキャリアコンサルタントさんで、経歴がとにかくキラキラしている感じなので結構ぐいぐい言われるのかなと勝手に身構えていたら(偏見ごめんなさい)、柔らかい雰囲気で色んな角度から質問をしてくださって、自分が今後何を考えていくべきかを明らかにするサポートをしてくださった。

最後に「あさみさんは受け止める力が強くて、自分にとって必要なものを取捨選択できるから、色んな人と話して考えていってくださいね」と背中を押していただけたのもすごく印象的で。
きちんと相手を見ながら、対応の仕方やかける言葉を工夫していらっしゃるのがわかって嬉しい&仕事柄自分も欲しいスキルなので「プロすげえええええ」っていうシンプルな尊敬の念。

カウンセリングにせよコーチングにせよ、定期的に利用していくことで、自分の中のモヤモヤを客観的に晴らしたり、前を向いたりすることができるはず。
自分も1回目の利用から3か月ほど経ってしまっているけど、近いうちにまた利用したい。

相談したい内容や個人の性格によって頻度は変わるのだろうけど、やっぱりお金と時間をしっかりかけて、プロの力を借りて感情や思考を整えたり、後押ししてもらうのって凄く価値があると思う。

こういったサービスを使うことが、たまにマッサージや整体に行くとか、エステやネイルのサロンに行くとか、そういったスーパー程日常的でないけど比較的生活になじんでいる行為になると良いな~としみじみ。

先述のひらやまさん始め、cotree界隈の発信がとても好きなので、無理矢理「自己管理」の枠組みにいれてご紹介させていただきました。

まとめ:自分を良い状態に保つこと

以上、わたしの自己管理手段として3つのサービスをご紹介。

ルナルナは「気が付いたら知っていた」レベルなのできっかけが思い出せないけど、その他2つはSNS、っていうかTwitterから知った。
SNSにも弊害は色々あるけど、やはり興味がある分野の人々をフォローしていると、芋づる式にリツイートやいいねでどんどん情報が手に入るのは素晴らしい。
あっぱれ現代社会。おかげさまでQOL向上できます。

去年くらいまでは自分の思考整理にいっぱいいっぱいだったけど、最近は感情の部分にも目を向けたいと思うようになってきたし、20代後半に差し掛かって身体のこともしっかりと意識を向けたいと思うようになってきた。

せっかくなので、色んなアプリやサービスを試しつつ(純粋にブランディングやSNSマーケ戦略にも興味ある笑)、引き続き自分という人間を色んな角度から知りながら日々をhappyにする糸口を探っていきたい次第である。